前十字靭帯損傷 | 名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

治療院とスポーツジムで別々に行われていたリハビリやストレッチなどコンディショニングと体幹や肩甲骨、股関節を中心に鍛えるトレーニングをリハビリのプロである理学療法士とトレーニングのプロであるトレーナーがサポートします。

スキージャンプ日本代表レジェンド葛西選手が膝前十字靭帯を損傷している可能性があると報道されていました。度々膝が痛そうなそぶりをしていたのですが前十字靭帯を痛めていたのですね。

モーグルの伊藤みき選手はオリンピック前に損傷し手術をせずにぶっつけ本番でオリンピックに臨みましたが残念ながら本戦をすべることは出来ませんでした。



前十字靭帯は膝の機能にとって非常に重要な靭帯であり、完全断裂しておりスポーツ活動を継続する場合はほぼ全例が手術の適応とされています。部分断裂でも手術を選択する場合が多いですね。

最近では手術もその後のリハビリも成功するケースがほとんどで、靭帯を痛める前のレベルまで戻れることが多くなっていることも手術が積極的に行われる背景にあるのでしょう。



ただ前十字靭帯再建術は基本的に復帰まで半年、しっかりとしたパフォーマンスを発揮出来るようになるにはもっと時間が必要になります。

手術後、膝の動きは比較的短期間で元に戻るのですが、再建した靭帯に負荷を掛けないようにしないといけないため、膝周囲の筋力を戻すのに時間が必要となります。

また、再建するためにハムストリングス腱を使うことが多いので、ハムストリングス筋力がなかなか戻らないことも少なくありません。



手術をしなかった場合、靭帯は自然に修復することはとぼ望めませんので、膝周囲の筋力や患部外トレーニング、動作改善を行うことで膝への負担を減らすようリハビリを進めていくことになります。

手術をしなければ、競技を再開出来るまでの期間は短くなりますが、膝痛が再発する可能性は極めて高いと言えます。モーグルの伊藤みき選手もオリンピックまで時間があれば間違いなく手術を選択していたと思います。



前十字靭帯を損傷してしまった場合、時間に余裕があれば手術が第一選択。
すぐに試合がある場合などはとりあえず保存療法で乗り切って時間を作って手術。

というのがスポーツ選手の選ぶ道になりますが、どちらにせよ膝周囲の筋力トレーニングや患部外トレーニング、動作改善といったリハビリが必要になることに変わりはありません。



前十字靭帯を傷めている選手、手術後のトレーニングをしたい選手、なにか分からないことがある方はお気軽にご相談下さい。





治療院×スポーツジムひらめき電球
スポーツコンディショニング
パーソナルトレーニング

PlusTRAINERS
プラストレーナーズ
名古屋市天白区島田5-501-4
電話052-842-8499

$パーソナルトレーニングと野球肩肘などスポーツ障害のリハビリ治療ならお任せ!プラストレーナーズ

$パーソナルトレーニングと野球肩肘などスポーツ障害のリハビリ治療ならお任せ!プラストレーナーズ

$パーソナルトレーニングと野球肩肘などスポーツ障害のリハビリ治療ならお任せ!プラストレーナーズ

$パーソナルトレーニングと野球肩肘などスポーツ障害のリハビリ治療ならお任せ!プラストレーナーズ