で、どうよ。 | 日刊ぷらすれっど -落書き編- presented by plusRed

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ごくごくありきたりな写真と面白味に欠ける文章でまとめてあるクソ真面目なブログです。”ぷらすれっど”は写真事務所らしい。

コンポジってモデルをやり始めたら聞く言葉だろう。モデルさんの持ち物。僕は”PANODIA”が好き。中身より外見?好きだけど使ったことはない。仕事上、納品に使う。


あ、コンポジってコンポジット。仕事の写真や作品写真、そんなのが入っているブック、あ、ブックとも言うか。そう、そんなのがコンポジ。


仕事上、よく見るんだけど。コンポジをアルバムと間違えている人がいる、人、あ、モデルさん。人は間違えてもいいけどモデルさんは間違えてはいけないな。写真のチョイスは本人のセンスでしょ?いくら記録だからといって下手な写真を入れたらセンスを疑われる。あと、順番ね。成長写真じゃない。その逆でもない。全部は見ない、だから一番いいのが最初に入れるわけ。いっぱい写真を撮って、撮られて、あって、嬉しいのは理解できるけど営業になるとそれではいけないでしょ?


最近、個人のホームページが増えたね。誰にでも簡単にかっこいいポートフォリオが作れる。ん?また知らない用語?これもコンポジと同じような意味に使われる。例えば、http://ja.wix.com/  日本語版だけど海外でも有名なフリーホームページ、デザインも豊富。まあ一部有料だけどフリーで十分だと思う。デザインも綺麗だしポートフォリオとして使ってもいいんじゃないかな。


でも、営業するならこれも写真を選ばないと。ね。営業かあ、営業ねぇ、そうか、営業先に合わせる?合わせる?やっぱりどんな営業先でも全力でやらなといけないな。写真を揃えるのが目的ではなく自分を高評価してもらうことが目的でしょ?なら写真を選ばないといけない、モデルさんなら。


マネージャーの言い訳。


「いい写真がないから」


じゃあ、本人を連れていけばいい。


気に入ってくれればカメラテストしてくれる。本人を連れて行ってダメなら写真を持っていってもダメでしょ?それかモデル本人に連れていくほどの魅力がないか、でしょう。


プロ、プロって言葉はあまり使いたくないんだど、人によって定義が違うでしょ。お金を貰っていればプロとか。仕事をやっていればプロとか。経験もね、長くやっていればいいとか。じゃあ職人?立派な仕事?えーーー、あなたがやりたいと思う、憧れている仕事に携わっている人はあなたが憧れるだけのことはあってすごい目を持っている方なんです。文章とか服装、ポーズ、写真の選び方、そんな情報を得て判断する目を持っているんダス。一生懸命考えないと、いや考えているのはわかるんだけど、方向性ね、方向。ちゃんと相手は何を求めているか、自分は何をいいたいか、戦略を練って練って練ってやらないと失敗したときの原因がわからない。


ここで言ういい写真は量ではありません。質です。


質を見定めるには?次はそうなるか。


これを言葉だけで説明するのは難しいなあ、言いたいことがわからない写真、ん?どうだ?


んー、観る側の感受性の低さに問題がある?か。


そうだな、モデルさんは、「何故、この表情?」 「何故、この足の位置?」 「何故、この手?」 「何故、この肩?」 「何故、この姿勢?」 カメラマンなら「何故、このサイズ?」 「何故、このアングル?」 「何故、lこのライティング?」 が説明出来るようにすればいいか。難しい?目的があれば答えられるはず。あ、これでお互い喧嘩にならないようにね、教え合って仲良く撮影しましょう。


あ、昔、女の子が顔のアップショットに手を広げて撮った写真があったので質問してみたら「顔が小さく見えるからってカメラマンさんに指示してもらった」と。ホント素直な子です。そのカメラマンさんは小さな顔を撮りたかったんですね。手を入れるアップショットは難しい。手にも表情があるからね。顔の表情が分散される。表情が出来ないのなら手を使って分散する方法があるけど顔の表情で勝負するなら、君なら顔で十分伝わると思うのなら手は入らないな。手もね、有効的に使える、顔の表情を数倍にしてくれる場合もある。そう、何を撮りたいか、なんです。


なげ、こんなに書いているか。


自然体について書きたかったけど話がずいぶん脱線しているようなので今日はこれで終わります。とりあえず写真をよくみましょう。




あーだこーだ言ったけど、自戒の句なんだよな。


で、どうよ。