お稲荷さん、お地蔵さん、"お"と"さん"まで付いているのは庶民に親しまれた証、なーんだって。杉浦日向子さんの話しをしたらアラーキーの撮った『東京観音』の写真が見たくなって、招き猫といっしょに招き猫を真似てニッコリ写っている杉浦さんをまた見た。可愛い人だ、イイ顔している。そんな人の本が読みたくなって今また読んでいる、「一日江戸人」。冒頭の文はその杉浦さんの言葉。
江戸、東京、昔も今も地方者の集まりで何が違うって?財産、んー、目で見える財産を多く持ち過ぎなんだよな。まぁね、敢えて目で見える財産なんて言ったけど。物を持ち過ぎ、持たないと生活出来ない?人各々だけどね。
江戸の味覚は「三白」、白米、豆腐、大根。他に鯛と白魚を加えてもいいそうだが、これらを制覇すれば江戸一流の食通になれるとか。素材の奥行きを堪能するのは一週間調味料断ちをするのが良策だって。ふーん、感じてなんだ、と言われてはおしまいだけどなんかその精神は真似たいね。そのものが持っている味、それを感じたいという気持ち。
写真は新井薬師の隣にある北野神社のお稲荷さん。
