静かに他を破壊する、イノベーション。 new MacBook Air

こんにちは。
クライアントさまが抱える、
「想いや強みが、伝わらない。」を
デザイン&コミュニケーションで
直感的に伝える仕組みを構築している
+d&cの上田です。
現在、新規事業や自社のサイト準備などが普段の仕事に
重なり、ちょっとあわあわしながら毎日を送っています。
しばらく、Twitterやブログに何も手をつけられて
いませんでしたので、久しぶりの更新となります。
で、
今日のお話しは、自分の立ち位置に即した
マーケティングのお話しをしようかと思います。
私はもともとグラフィックデザイナーですので、
PCはメインでMacを使用しており
最初にMacを購入したのは、確か1991年でした。
ただ、私自身はモノとしての魅力をMacに感じつつも
残念ながら、マニアといえるほどの
知識やスキルもなく、定規や鉛筆と同じく表現の道具
として使用しています。
そんな中
昨今はMacも広く一般の人の購入選択肢の一つとなるまで
様々な革新によって、ナショナルブランドに成長しました。
そこで、マーケティングで言う「革新」のお話しを今日は
先日発表になったMacBookAirをネタに少ししたいと思います。
まず、
企業が大きく成長するために必要な
革新には2種類あるというお話しから。
一つ目は、
かつての電化品や携帯電話・デジカメがそうだったように
機能や性能を引き上げたり、Sonyのお家芸だった小型化です。
これは、持続的なイノベーション(革新)といって
常に商品やサービスを向上して、顧客のニーズを満たしていく方法。
そして、もう一つは
他を破壊するイノベーション(革新)。
これは、競合が提供する価値を根底から否定する、或いは破壊する
価値を創り出すのですが、良く言われるのがAmazon.comです。
ネットで送料無料。検索で探したいモノがスグに見つかり、
他人のレビューが購入選択動機となる仕組み。
そしてなんと言っても、新品と中古が一対になっていて選べると
いったところでしょうか。リアルな書店には厳しい状況です。
(生き残る方法はあると思いますが。)
そして、Appleです。
今更私が言うのも何なのですが
昨今マーケティングにおいては顧客目線ですとか
マーケットインが基本で大切と言われている中、
Appleは、相変わらず典型的なプロダクトアウト企業です。
(これは、ものづくりの企業として非常に素晴らしいことです。)
勿論、OSとハードを一対で開発していることや
(かつて、PioneerからMacOSの互換機が出るような
紆余曲折もありましたが...)
MacでWindowsが走るようになったのも、
革新的ではあるのですが、
他を破壊した革新は何かと問えば
やはり皆さん口を揃えて、iPodやiTuneだと言うでしょう。
勿論私もそう思います。
ただ、
先日発売になった、MacBookAirも素晴らしい。
Mac歴だけは長くPCスキルは一向に上がっていない私ですが
久々に驚いた、ちょっとした事件でした。

今回、
私はMacBooK Airの11.6inchにメモリを4GにBTOして
導入しました。
細かいレビューについては
きっと他のサイトやブログ等があるかと思いますので
私は、ちょっと違った角度の切り口でお話ししますと、
このMacBook Air、今までのPCの価値を静かに否定しています。
静かにと書いたのは、
Appleがプロダクトアウト企業なので、
このポイントを主張はしているものの
多くの人に正しく伝え切れていないからという意味です。
単純にスペックを見ますと、
グラフィックプロセッサは進化しているものの
CPUは一世代前のものでスピードも
11インチは1.4GHzとスペックダウン。
ハードディスクに代わり、フラッシュストレージOnlyとなりましたが
もともとのAirもSSD搭載のモデルがあったし、バッテリの持ちも
11インチモデルは、5時間と長くはありません。
ですから
11インチのコンパクトな寸法や軽量化など
先程の話しでいう、
持続的なイノベーションとして捉えられることが
多いかもしれませんが、実際に使用すると
その印象はがらりと変わります。
通常PCというと、起動に時間がかかったり
ハードディスクの容量は大きければ大きい方が良く
CPUは、当然ながら最新の速いモノがよい、
という固定概念を、AirはメインPCとして考えなければ
根底から覆すことになるでしょう。
私にとって、MacBookAirの競合は
ネットブックではなく、ポメラや電子辞書なのです。
省電力設定で、シャットダウン(電源OFF)する必要がなくなった
Airは、どこでも思ったときにモニタを開けば瞬間起動します。
書きかけのテキストやマインドマップ、ブログも、
アプリを立ち上げっ放しにしておけば
すぐさま作業がどこでもできます。
確かにiPadもビューワーとしては素晴らしいのですが
編集作業を考えれば、Airの妥協ないフルサイズキーボードと
トラックパッドの使用感はすばらしい。
そして、現在私のメインマシンは
MacBookProの17インチで、CPUはcorei7に
わざわざBTOしているのですが
Airのアプリの起動スピードは体感上引けをとらず
起動・再起動にいたっては、激速(笑)です。
今後の流れとして、
データは他のPCとの共有事情から
クラウド上に置くことになると、ハードディスクの容量も
思ったより、大きな問題とはならないのではないでしょうか。
スペック至上主義で、パソコンとはそもそも
動きが重いもの。だから、隙間の機能を絞った
ガジェットたちの存在がキラリと光っていたのですが、
今度のMacBook Airは、
静かに
今までのPCの価値観やガジェットの存在価値を破壊していきます。
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