私の仕事 #02 お客様はデザインなど求めていない?! | 名古屋発、御社の立ち位置をデザインする、ブランド・デザイナー ◎商標・ブランド・デザインマネジメント

私の仕事 #02 お客様はデザインなど求めていない?!

こんにちは。+d&cの上田です。

久々のブログ更新です。

先日、ある事業のブランディング支援で

とっても素敵な同世代のデザイナーさんとお仕事をする機会に恵まれました。

そこで、手抜きというわけではないのですが(笑)、

私のお仕事は経営者様か決裁権のある方としか

仕事をしていないというお話しの中で

以下はそのデザイナーさんからいただいた

メールの言葉に対する返信をコピペします。

↓ デザイナーさんからの返信の一部~

上田さんの話で特に心に響いた言葉、
それは「お客様はデザインなど求めていない」という言葉でした。
デザインをしている人間からすると「はぁ(怒)!!」なのかも知れませんが、
私は「その通りだ」と思いました。


↓ 以下、私の返信の一部です。

ははは。
ですよね。(笑)
さすがに人を選んで言っています。

私もデザイナーですからあえて言えると思っています。
勿論デザインを欲しているお客様もありますが、
クライアントはあくまでも何かの問題を抱えていて、
それを解決する打ち手?という思考です。
例えば、集客だとしますと
求めているターゲットが集客できるのであれば
極論広告やデザインでなく、お手紙やWEB上のメルマガ
ブログ等でもOKということになります。

ちょっと過激な感じにもとられますが....。

要はクライアントさんの中で、デザイナーの提案が
ポスターやチラシをツールとして完成させることがゴールになっていますと
それはあくまでも「経費」ということで、
経費であればなるべく安い方がいいですし.....。

私たちは、経費ではなくブランドを確立するための継続的な打ち手の一つであったり
問題を解決するあるいは、新しい価値を提供する打ち手としてデザインが提案できれば
それは、顧客にとっては「経営戦略の中の投資」となります。

投資としっかりとらえられれば、無理な値切り方もできないはずだという持論です。

私自身は、デザインはもっと経営戦略において重要な要素だと思っていますので
何とかそれを小さな所からでも実践していく仕事ができたらと考えています。
また、昨今お手軽にDTPやデジカメが普及しているため
自己満足のチラシなら、殆どクライアント先でも社内で作ってしまうので
是非Tさんのような志の高い方にもっと企業を救う仕事をしていただきたいと思っています。

すみません、ちょっと個人的な話になってしまいましたが、
デザインというものを見直して社会的地位をもっと上げたいという
そんな想いがございます。

今は志のない売るためだけの手法、
ダイレクトレスポンスマーケティングが氾濫しています。
(その手法を企業の立ち位置を認識して正しく使うのであれば素晴らしいです)

勿論デザインにも集客やピンポイントのターゲットに刺さるという使命はありますが
企業の立ち位置を示す重要なブランド要素の一つであると共に
ポスターであれば街の景観の一部となったり、
社会的な機能・役割・責任もあると思っています。

~以下略~

昨今景気的な事情やインターネットの普及から
お手軽でリスクがない、コストもいらない
手っ取り早く売れればOKとの風潮もありますが、

中長期的な目で見れば、企業には志や美学がにじみ出ていて欲しいと。
それも、社会に役立つ価値を前提としたものとしてです。

個人的には同業の志あるデザイナーさんに
中小企業の経営者の思いを正しく察して汲み取っていただける
お手伝いが何らかできればと考えています。

ご興味のある方は是非、お気軽に遊びにいらしてください。



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