情緒に訴えかける、ボクの身近なブランドは..
今日のお話は前回の話題の続きになります。
前回のお話は、ブランド力を支えているのは、
機能や品質の領域と
情緒や付加価値の領域があって、
この二つのバランスが鍵になるというお話しでした。
素晴らしい品質の商品があって、
その商品のコンセプトや価値を正しく伝える
コミュニケーションやデザインが備わっていれば
人の琴線に触れるブランドが築ける素養があるといえます。
しかしながら、デザインの仕事をしていますと
商品やサービスとして凡庸で、ともすれば他の競合より
劣っているのに、パッケージやLOGOなどの佇まいで
「他社より高級感を演出するブランディングをお願いします。」
なんて依頼を受けることも過去にはありました。
デザインの力をこのような状況で発揮しますと、
例えば極端なお話しですが、
社会を裏切る粗悪な商品やサービスでも、
それらしく見えてしまいます(笑)。
私も含め、デザイナーには客観的な目線が大切だと
いうお話しで、
今日のお話しは、極端な言い方をしますと
商品の品質を上回る?!情緒や付加価値を築いて
いるジャンルの商品のお話しです。
それは何かと申しますと....
駄菓子屋さんに並べられている、
「キワモノ駄菓子くん」たちです。
私は今年5月で40歳になったのですが、
小学生の頃には行きつけの駄菓子屋さんが
通学している小学校の近くにあって、本当にお世話になりました。
くじを引いて、当たると大きいモノがもらえる竹串に刺さった
カステラや、笛になる真ん中に穴の開いたラムネに
絵のカタチがくりぬける、スポロガム(わかりますぅ?)..。
他にも付属のソースをかけて食べるせんべいや
指にはめて指輪にしてねぶりまくる!?(失礼...なめまくる)飴、
あとは、つながれた紐を引っ張るクジ式の
フルーツ飴(大きい飴だったら当たり?!)なんてのもありました。
で、それらの駄菓子は
品質や味には殆ど光はあたっておらず(ご、ごめんなさいっ)、
食べるプロセスやくじという当たり外れのドキドキの演出や
口に入れたときの驚きの演出など、子供心にわくわくする
仕掛けがいっぱいだったように思います。
これらの演出は、品質や味といった価値ではなく
購入するときに得られる、
或いは食べるプロセスで得られるドキドキ感や
口に入れたときに得られる驚きや情緒を見事に表現している、
とっても身近な幸せの演出ではないかと思います。
宝くじのような、夢を買うといいつつ結構現実的なドキドキもよいのですが、
もう少し、いい意味で無駄な感じのこういった情緒的な演出が、
駄菓子以外の大人の社会にも、もっとあって欲しいと
個人的には思っています。
そうすれば、きっともう少し社会が明るくなるのではと
勝手に思っているのですが...。
さてさて、駄菓子の話に戻りまして
最後におまけ話です。
私自身の子どもの頃のMYヒットは
「テレパッチ」&「ドンパッチ」でした。
皆様はご存じですか?
↓テレパッチ
↓ドンパッチ
前回のお話は、ブランド力を支えているのは、
機能や品質の領域と
情緒や付加価値の領域があって、
この二つのバランスが鍵になるというお話しでした。
素晴らしい品質の商品があって、
その商品のコンセプトや価値を正しく伝える
コミュニケーションやデザインが備わっていれば
人の琴線に触れるブランドが築ける素養があるといえます。
しかしながら、デザインの仕事をしていますと
商品やサービスとして凡庸で、ともすれば他の競合より
劣っているのに、パッケージやLOGOなどの佇まいで
「他社より高級感を演出するブランディングをお願いします。」
なんて依頼を受けることも過去にはありました。
デザインの力をこのような状況で発揮しますと、
例えば極端なお話しですが、
社会を裏切る粗悪な商品やサービスでも、
それらしく見えてしまいます(笑)。
私も含め、デザイナーには客観的な目線が大切だと
いうお話しで、
今日のお話しは、極端な言い方をしますと
商品の品質を上回る?!情緒や付加価値を築いて
いるジャンルの商品のお話しです。
それは何かと申しますと....
駄菓子屋さんに並べられている、
「キワモノ駄菓子くん」たちです。
私は今年5月で40歳になったのですが、
小学生の頃には行きつけの駄菓子屋さんが
通学している小学校の近くにあって、本当にお世話になりました。
くじを引いて、当たると大きいモノがもらえる竹串に刺さった
カステラや、笛になる真ん中に穴の開いたラムネに
絵のカタチがくりぬける、スポロガム(わかりますぅ?)..。
他にも付属のソースをかけて食べるせんべいや
指にはめて指輪にしてねぶりまくる!?(失礼...なめまくる)飴、
あとは、つながれた紐を引っ張るクジ式の
フルーツ飴(大きい飴だったら当たり?!)なんてのもありました。
で、それらの駄菓子は
品質や味には殆ど光はあたっておらず(ご、ごめんなさいっ)、
食べるプロセスやくじという当たり外れのドキドキの演出や
口に入れたときの驚きの演出など、子供心にわくわくする
仕掛けがいっぱいだったように思います。
これらの演出は、品質や味といった価値ではなく
購入するときに得られる、
或いは食べるプロセスで得られるドキドキ感や
口に入れたときに得られる驚きや情緒を見事に表現している、
とっても身近な幸せの演出ではないかと思います。
宝くじのような、夢を買うといいつつ結構現実的なドキドキもよいのですが、
もう少し、いい意味で無駄な感じのこういった情緒的な演出が、
駄菓子以外の大人の社会にも、もっとあって欲しいと
個人的には思っています。
そうすれば、きっともう少し社会が明るくなるのではと
勝手に思っているのですが...。
さてさて、駄菓子の話に戻りまして
最後におまけ話です。
私自身の子どもの頃のMYヒットは
「テレパッチ」&「ドンパッチ」でした。
皆様はご存じですか?
↓テレパッチ
↓ドンパッチ