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見えない格差?!

昨日、職場で何気なくついていたテレビに目をやると

NHKで、『日本の、これから「独身者急増!どうする“未婚社会”」』という番組が

やっていて、思わず少し見入ってしまいました。
(因みに私は、恥ずかしながら普段殆どテレビは見ない人です。)

私自身はあまりピンときていなかったのですが、

今の世の中は、婚活ブーム真っ只中だそう...。

そして番組では、結婚しやすい環境を整えるべきか、結婚に縛られない社会のあり方を模索すべきかを

討論していました。

私は、何事も討論することは良いと思うのですが、

答えを導き出そうという主旨には少々無理があるのではと感じました。


確かに個人の所得(が低い)問題は切実ですが、人の恋愛や物事の判断を下す頭や心の中の仕組みは

「ブラックボックス」だと思うので、その場になると自分の価値観や判断が

簡単に根底から覆ってしまうこともあります。(激しい経験あり(**))


ただ、討論を聞いていて

今問題になっている「派遣社員」の事がふと頭をよぎりました。

人が結婚する意志は個人の自由ですので、他人や社会がとやかく言うことでは

無ないと思うのですが、

ただ、結婚しないということは、老いた時に周りに家族がいないという状況を
考えて、備えと覚悟が必要だと思います。(先読みとリスクの認識ですね。)

個人的には、答えを導くのであればここが論点のような気がします。

このままだと、将来は新しい家族の定義なども生まれるのでしょうか??



いずれにしましても自分自身の生きる力が問われる世の中になってしまっているのですね。



さてさて、話は少し変わります。

昨今は格差社会と言われて久しいのですが、

個人的にはITの普及で、個人が持つ情報収集能力の格差も気になるところではあります。

本人に自覚症状がない、見えない格差だと私は勝手に思っているのですが

例えば、私は恥ずかしながら本を読むのに非常に時間が掛かります。

理解力にも(悲)問題があるのですが、本に向き合うと睡魔が襲ってくるのです。

昔の自分でしたら、人に相談もできないし

私はだめな人間だと思いこんでしまうところです。


でも、今の社会ですと、ネットで検索すると(私は普段しませんっ)

自分以外にも眠くなる人がいるということ、

また、なぜ眠くなるのかそのメカニズムが語ってあるサイトに行き着いたり

同じ悩みを抱えた仲間が集う?!コミュニティーにいきあたり

その件についてはダカーポの○月号に対処法が載っていたよ~。

なんて、見知らぬ人からアドバイスがもらえたりしちゃいます。

さて、ここで得られた情報から得たものは、

1. 自分は変じゃないという妙な安心。

2. 恐らく正しいと思われる科学的根拠

3. 克服するためのノウハウ(笑)

4. 仲間?!

5. 報われた感・労われた感?

といったところですが、全てが自分にとって有益なモノでしょうか?


それはそうと、この見えない格差は今後生きていく上で非常に問題だと思っているのですが、
(必ずしも活用する必要があるというのではなく、こういった情報収集手段を
知っている必要があるということですね。特に、商売人や企業など、商品や
サービスを提供する側の人は...)

ITのコミュニケーションに比重を置きすぎることもいかがなものかと...。

ITは人の生活や出会いなどのコミュニケーションに

劇的な進化をもたらしてくれてはいますが、

失ってしまっているモノも多いような....。

自分に向き合って、自分の強みや歩いている方向を確認することも

大切だと、ふと思ってしまいました。

生涯結婚しないのも一つの幸せな生き方ですし、

ITをばっさり切るのも一つの生き方ですしね。

商売であれば、それをウリ(価値)にする展開もアリです。