ブランディングは「絆」づくり
今日は、自分に身近なネタでブランディングの話をひとつしますが、
ネタ的には、子どもを持つママさんには身近でも
その他の大人にはあまり身近な話ではないと思いますのでご参考までに....。
先日、4歳の娘と映画に行ってきました。
プリキュアオールスターズです。
プリキュアをご存じない方はコチラを...
現在のフレッシュプリキュア!は3人の女の子が主人公です。(最前列の3人です)
私のような素人!?が簡単に言いますと、仮面ライダーや戦隊ものの女の子向けアニメで
どうも、シリーズとしては結構長く続いているようです。
で、アニメにはおもちゃメーカーさんの戦略が見え隠れしているのですが
この春の番組改変で、主人公が総入れ替えになったところ
ヒロインのおもちゃももちろんですが、総入れ替えです(笑)。
娘もやはり新しいヒロインに心を奪われているようで...
大人の立場としては、おもちゃをうまく売るなあという意地悪な目で見つつ
売れ残ったおもちゃは厳しいなあと思っていたところ
映画で、過去のヒロインが全員登場するという引き継ぎ(&販促?!)イベントを行うという事みたいです。
今でも人気のファーストガンダムは、最初の設定ではモビルスーツとかロボットは
出てこないという話や、おもちゃとして売れそうな変形キャラをどうしても出さないといけない縛りとかは
聞いたことがありましたが、プリキュアもおもちゃの販促があっての展開とはなっています。
ただ、私的には子供に夢や友情の大切さを教えてくれるものは大歓迎です。
因みに私が小さい頃は、東映まんがまつりがとても楽しみで、
劇場でもらえる紙の帽子を喜んでかぶっていたのを思い出します。
確かに子供心にテレビのヒーローが劇場で夢のコラボ出演をするのは、
とてもドキドキしたものでした~。(ちょっと強引でしたが、マジンガーZ対デビルマンなど..)
さてさて、話が横道に逸れ気味ですが..
劇場に足を運んだところ、入り口で子どもだけ
グッズを2つもらいました。
カードは、どうもゲームセンターにあるカードゲーム用!?...
劇場に足を運ばないともらえないこのカードを使うことで、
映画と連動した演出があるようです!!
また、レインボーミラクルライトは
なんと、劇場の映画に参加する演出です。
映画の終盤、主人公たちがピンチに陥ったときに
マスコットキャラが、観客に向かって
レインボーミラクルライトを光らせて振って応援するよう
誘導します....。
すると劇場の子どもたちは、いじらしい程に一生懸命
レインボーミラクルライトを振って応援していました。
ファンとの絆づくりがブランドの基本ですが、
それをシステムにすることが大切です。
バンダイさんに大人のしたたかな戦略を感じましたが、
映画の内容はなかなか大人にも響く言葉がちりばめられていましたよ。
(私もひとつ、いい言葉をいただきました。)
追伸
実は映画が始まる前の予告編で、さらにしたたかな戦略が...
子供をつれてきたお母さん向けの
ゴージャスな映画仕立てのCMがありました。
ご興味のある方はコチラで体感できます。
マーケティング戦略も行きつくところまでいっちゃっていますが
顧客(大人)は思った以上に冷めていて冷静です。
+d&c_上田のサイト(作品)はコチラです!
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その他の大人にはあまり身近な話ではないと思いますのでご参考までに....。
先日、4歳の娘と映画に行ってきました。
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私のような素人!?が簡単に言いますと、仮面ライダーや戦隊ものの女の子向けアニメで
どうも、シリーズとしては結構長く続いているようです。
で、アニメにはおもちゃメーカーさんの戦略が見え隠れしているのですが
この春の番組改変で、主人公が総入れ替えになったところ
ヒロインのおもちゃももちろんですが、総入れ替えです(笑)。
娘もやはり新しいヒロインに心を奪われているようで...
大人の立場としては、おもちゃをうまく売るなあという意地悪な目で見つつ
売れ残ったおもちゃは厳しいなあと思っていたところ
映画で、過去のヒロインが全員登場するという引き継ぎ(&販促?!)イベントを行うという事みたいです。
今でも人気のファーストガンダムは、最初の設定ではモビルスーツとかロボットは
出てこないという話や、おもちゃとして売れそうな変形キャラをどうしても出さないといけない縛りとかは
聞いたことがありましたが、プリキュアもおもちゃの販促があっての展開とはなっています。
ただ、私的には子供に夢や友情の大切さを教えてくれるものは大歓迎です。
因みに私が小さい頃は、東映まんがまつりがとても楽しみで、
劇場でもらえる紙の帽子を喜んでかぶっていたのを思い出します。
確かに子供心にテレビのヒーローが劇場で夢のコラボ出演をするのは、
とてもドキドキしたものでした~。(ちょっと強引でしたが、マジンガーZ対デビルマンなど..)
さてさて、話が横道に逸れ気味ですが..
劇場に足を運んだところ、入り口で子どもだけ
グッズを2つもらいました。
カードは、どうもゲームセンターにあるカードゲーム用!?...
劇場に足を運ばないともらえないこのカードを使うことで、
映画と連動した演出があるようです!!
また、レインボーミラクルライトは
なんと、劇場の映画に参加する演出です。
映画の終盤、主人公たちがピンチに陥ったときに
マスコットキャラが、観客に向かって
レインボーミラクルライトを光らせて振って応援するよう
誘導します....。
すると劇場の子どもたちは、いじらしい程に一生懸命
レインボーミラクルライトを振って応援していました。
ファンとの絆づくりがブランドの基本ですが、
それをシステムにすることが大切です。
バンダイさんに大人のしたたかな戦略を感じましたが、
映画の内容はなかなか大人にも響く言葉がちりばめられていましたよ。
(私もひとつ、いい言葉をいただきました。)
追伸
実は映画が始まる前の予告編で、さらにしたたかな戦略が...
子供をつれてきたお母さん向けの
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顧客(大人)は思った以上に冷めていて冷静です。
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