ブランドを構築する方法について その3
今日のお題は
ブランド構築方法の中で3つめの紹介になる、
「イメージ訴求」によるブランディングについてお話しします。
この手法では、普通は広告代理店などの外注先が主導となっており、
ブランディングの中で広告やテレビコマーシャルなどの映像が担う役割が非常に高く、
長期にわたって展開していく場合が多いと思います。
また、ブランドイメージとしてタレントさんやキャラクターを据えて展開する場合もありますが
商品の善し悪しよりも、
ともすれば広告展開の成功・失敗にブランドの運命が託される傾向にあります。
ただし、広告やキャンペーンが一攫千金当たったりしちゃいますと
しばらくは成功の恩恵を得られて、姉妹商品などのブランドの拡張展開が進むこともあります。
もと企業に属していました私としましては、
資金が豊富な企業のパワープレイに任せたクリエイティブ主導の
ブランディングには、私もブランドデザイナーではありますが、
少々の疑問を感じています。
企業の風土や理念をいかに広告代理店が汲んでくれるか、
社内で客観的に自社のブランドをみれる人間がいるかが鍵とはなりそうです。
さて、私が思いつく「イメージ訴求型」のブランドは下記の通りです。
アブソルート(スウェーデンにおけるアルコール飲料)

広告展開やデザインコンペ(私も昔応募したことがありました~)など
ORIS(時計)
私も一つ所有しているのですが、男性向けファッション誌などターゲットを絞った媒体に
一貫したメッセージでイメージ広告を打っていますので、見てみて下さい。
比較的安価な割に高精密のムーブメントと「レッドローター」がステイタスシンボル。
BMW(車)
いわずとしれたストイックな路線で、広告・CMを一貫して行っています。
アルファロメオやMINI(こちらはBMW車ですが別ブランドですね)のような
自己表現型ではないですね。また、メルセデスのようなステイタスシンボル的訴求も
していません。
マールボロ(タバコ)
良く広告ネタとしてもともとは、女性向けのブランド(知らない人にはびっくり!)だった
話は出るのですが、今は男性的でカーボーイや泥まみれ!?ワイルドといった
イメージがすり込まれていますね...。
これら「イメージ訴求」のブランド構築手法は、巨大ブランドでは王道のブランディングですが、
近年の景気動向や人の消費価値観の変化から、
現在はこの手法と対極のCM(例えば、本ブログ,12/8のテレビCMに見る小さな変化など..)を
打ったり、顧客視点のブランド構築に大きく梶を切る方向に多くの企業が傾いている状況です。
それでは、次回は最後になりますが4つめの構築方法で、
「体験」によるブランド構築についてお話しします。
では!
ブランド構築方法の中で3つめの紹介になる、
「イメージ訴求」によるブランディングについてお話しします。
この手法では、普通は広告代理店などの外注先が主導となっており、
ブランディングの中で広告やテレビコマーシャルなどの映像が担う役割が非常に高く、
長期にわたって展開していく場合が多いと思います。
また、ブランドイメージとしてタレントさんやキャラクターを据えて展開する場合もありますが
商品の善し悪しよりも、
ともすれば広告展開の成功・失敗にブランドの運命が託される傾向にあります。
ただし、広告やキャンペーンが一攫千金当たったりしちゃいますと
しばらくは成功の恩恵を得られて、姉妹商品などのブランドの拡張展開が進むこともあります。
もと企業に属していました私としましては、
資金が豊富な企業のパワープレイに任せたクリエイティブ主導の
ブランディングには、私もブランドデザイナーではありますが、
少々の疑問を感じています。
企業の風土や理念をいかに広告代理店が汲んでくれるか、
社内で客観的に自社のブランドをみれる人間がいるかが鍵とはなりそうです。
さて、私が思いつく「イメージ訴求型」のブランドは下記の通りです。
アブソルート(スウェーデンにおけるアルコール飲料)

広告展開やデザインコンペ(私も昔応募したことがありました~)など
ORIS(時計)
私も一つ所有しているのですが、男性向けファッション誌などターゲットを絞った媒体に
一貫したメッセージでイメージ広告を打っていますので、見てみて下さい。
比較的安価な割に高精密のムーブメントと「レッドローター」がステイタスシンボル。
BMW(車)
いわずとしれたストイックな路線で、広告・CMを一貫して行っています。
アルファロメオやMINI(こちらはBMW車ですが別ブランドですね)のような
自己表現型ではないですね。また、メルセデスのようなステイタスシンボル的訴求も
していません。
マールボロ(タバコ)
良く広告ネタとしてもともとは、女性向けのブランド(知らない人にはびっくり!)だった
話は出るのですが、今は男性的でカーボーイや泥まみれ!?ワイルドといった
イメージがすり込まれていますね...。
これら「イメージ訴求」のブランド構築手法は、巨大ブランドでは王道のブランディングですが、
近年の景気動向や人の消費価値観の変化から、
現在はこの手法と対極のCM(例えば、本ブログ,12/8のテレビCMに見る小さな変化など..)を
打ったり、顧客視点のブランド構築に大きく梶を切る方向に多くの企業が傾いている状況です。
それでは、次回は最後になりますが4つめの構築方法で、
「体験」によるブランド構築についてお話しします。
では!