ブランディングって....。 | 名古屋発、御社の立ち位置をデザインする、ブランド・デザイナー ◎商標・ブランド・デザインマネジメント

ブランディングって....。

今日は、簡単なブランドのお話をしようと思います。

自分の頭の中にはブランドで選ぶものと、ブランドが結びつかないものがあります。

例えば、コンビニに入って買うもので、
「ティッシュペーパー」や「洗剤」、或いは「パン」。

これらは、なんとなく物色して無意識に適当なものをカゴに入れて、レジに向かいます。

では、私は吸ったことがないのですが、「たばこ」や「ビール」だったらどうでしょう。
たばこでしたら、きっと買うものは決まっています。

ビールでしたら、たいていの人は、普段飲む銘柄は決まっています。
ただ、ちょと贅沢な気分を味わいたいときや、何か新しい銘柄を見つけたときに
それをカゴに入れる場合もあります。

ここで言う、「たばこ」や「ビール」は、明らかにブランドで選んでいます。
しかし、「ティッシュペーパー」や「洗剤」、或いは「パン」は違います。

「ティッシュペーパー」や「洗剤」などは「日用品」として認識しているので、
値段や偶々手に取ったからという理由でカゴに入れているのです。

確かにそうなんですが、ブランディングという視点から見ると補足説明が必要になります。

実は、「ティッシュペーパー」や「洗剤」、或いは「パン」でも
ブランドとして立っている場合があります。

例えば、少し前にブレイクした(たぶん...)敷島さんの「超熟食パン」。

もちもちっとした食感が凄いとの口コミで、
食パンでも、指名買いされています。

あと、もう一つ例を出しますと、私事で恐縮なのですが先日こんな商品を雑誌で見て
わざわざ売っているお店を探して買いました(笑)。

デザイン&ブランディングコミュニケーション-シャンプー

中身は普通の洗剤と大きく大差ないかもしれないのですが、
メガネが身体の一部になっている私には、非常に魅力あるものに思えてしまいました。

市場をセグメンテーションして、ピンポイントのニーズに絞った
アイデアですが、同じカテゴリの中で、少しヨコにずらして焦点を絞り込み、
カテゴリ内で初物の商品を作ってしまう。

対象を絞って顧客が「あっ!こういうのが欲しかったんだ~」っという商品を用意する。

ロゴや、格好いいパッケージがブランディングと捉えられがちなのですが、
簡単に言いますと、これもブランディング戦略です。