世界の山ちゃんに会う。 | 名古屋発、御社の立ち位置をデザインする、ブランド・デザイナー ◎商標・ブランド・デザインマネジメント

世界の山ちゃんに会う。

今日は朝からクライアントさんのデザイン構築作業をし、夕方から名駅に外出。

経営者限定会員制交流会「RAISON D'ETRE」主宰の服部憲和社長からのご招待を受けて
オブザーバーとして、定例会に参加させていただきました。

RAISON D'ETREのサイトはこちら!

多くの経営者の要望に応える素晴らしいコンテンツを提供されている
服部社長は、とてもご人脈が広く、今回の講演ゲストは
あの「世界の山ちゃん」こと、山本重雄社長でした。

デザイン&ブランディングコミュニケーション-yamachan_01
↑本当にこのお顔でした! またオブザーバーにも関わらず
この本をいただいてしまいました。有り難うございました!


一貫した戦略で成功されていることと名古屋発の全国区ブランドということで
前から気にしていたこともあり、とてもラッキーなタイミングでした。
服部社長、本当に有り難うございました。

さてさて、ここからが今日の本題です。

「幻の手羽先・世界の山ちゃん」を語る山本社長のお話ですが
まさに経営理念とブランディングのお話しでした。

ご本人からはブランドや経営戦略という言葉は一言も出ていないのですが、
山本社長が一貫した哲学で行っていることは非常に興味深いものでした。

山本社長のお言葉からは、たまたまとか結果的に後から考えてみると~みたいなお話が
多かったのですが、とにかく様々なアイデアを具現化されていらっしゃるところが素晴らしいです。

山本社長曰く「アイデアのデパート」とのことでしたが、
人に投げるのではなく、自らアイデアを出してを実践されているため、
経営戦略とブランドやマーケティングの打ち手にギャップがないんですね。

明るく元気にちょっと変「立派な変人たれ」という理念のもと、
どうやったらお客様を楽しませることができるのか、
どうやったら社員のモチベーションを上げられるのか、
という課題に一貫した哲学で望んでいらっしゃいました。

そこで、数ある事例から一部だけ紹介させていただきます。

他社と同じように山ちゃんも採用には非常に苦しんでいたそうです。
多くの予算を割き、人をとるということに疑問を感じた山本社長は、
(私はこの発想に目から鱗だったのですが)
「人が採れないのは、自社に魅力がないから」という発想で、
バッサリ新卒採用などをやめられ、社内の魅力を増すことに予算を割かれたそうです。

す、素晴らしい。

社内報(世界変聞)の作成や、お店にあるメニューをもじって
社員向けの「会社メニュー」。
極めつけは.......。

デザイン&ブランディングコミュニケーション-yamachan_02

これ何か分かりますか?
「世界の山ちゃん・ヒューマンストーリー」という、お店で配布するマンガで
何と社員さんが主人公のマンガだそうです。
モデルになった社員様にとっては、究極のモチベーションツールですね。

また、講演後お名刺をいただいた際に、世界の山ちゃんの「クレド」について
お話を伺いました。

ちょっと山本社長が全部作られたのかな?といった印象だったので伺ってみたのですが、
一部は、「社員合宿」の際に社員で出し合った部分もあるとのこと。

また、社員が社員を労うツールなんかもあって素晴らしいなあと思いました。

今日は伺えなかったのですが、あとはお客様から社員様が労われる仕組みで
誰宛の労いかわかるようなアンケートの仕組みができていたらもう、完璧だと思っちゃいました。

さすが、「幻の手羽先・世界の山ちゃん」でした。
久々に私も鮮度の高い「生きたお話」で、学ばせていただきました。

私のクライアントさんにもフィードバックしてあげたいと思います。

本当にありがとうございました!