テレビCMに見る小さな変化
ここ近年、折り込みチラシのレスポンス(反応率)が落ちていると、各方面からよく話題に出ます。
また、テレビCMの効果も疑問視されていて、クリエイティブ的には評価を受けても、
顧客にニーズが生じたとき、頭に浮かび上がらないCMには見直しが図られています。
タレントさんを起用したCMや、キャッチーな歌や踊りは、企業や商品の認知を上げているようにも
見えますが、ニーズが生じたときに商品の良さや共感した企業姿勢・具体的なメッセージが顧客の頭に
立ち上がらなければ、全くとは言いませんが莫大なコストを投じているのにかなりしんどいですよね。
まして、今はWEBのコミュニケーションが一般の消費者に浸透しているため、
裏話や口コミ情報は、ネットですぐに検索されてしまいます。
価格にしても残酷な話ですが、NETで検索すれば全て串刺しにされて横並びに比較できてしまいます。
そんななか、先日テレビを見ていましたら、
業界的にCM戦略を取っている、発毛の悩みを解消してくれるという、
ある企業のCMが流れているのを見て...。
「あれ、リーブ21のCM、うまく改変したなぁ。」
と思わず、つぶやいてしまいました。
「和田アキ子さん」が登場しないCMに差し変わっていたのですが、普段テレビを見ない私でも、
CMの変化に気付いたのは、巧妙な改変の仕掛けがなされていたからでした。
「リーブ21」という商材名だけを聞いても、「リーブ21=和田アキ子さん」とは
私は恐らく結びつかなかったと思うのですが、CMの冒頭に、
「リ~ブ21~♪」というジングル(ブランドを示す短い音楽やフレーズです)が
和田アキ子さんの声で流れたので、頭の中で繋がりました。
次に、知らないおじさま(し、失礼。恐らく社長様でしょうか..)が、
「残念ながら、発毛には時間がかかります。」と伝えます。
すると後は、何日目で発毛を実感したのかという質問に対して
「134日目、85日目~と実感されたという方が答えていきます。」
宜しかったらこちらへどうぞ(発毛日数篇です。)
現実を語って信頼や共感を得たいという意図は非常に良く伝わります。
今の社会の流れに則したカタチで、今後更にこういうCMが増えてくるとは思うのですが、
実はひとつ問題があります。
「企業が自分で自社のことを語っている」ということです。
因みにリーブ21のホームページを見ますと、サイトの構造上目立つ左肩に
「今月の発毛体験者」が掲載されています。
確かに、お客様の声をとって発信することは効果もありますし、非常に大切です。
ただ、自薦よりも他薦の方が勿論ですが、信頼性もありますし影響力も全然違います。
テレビCMの主張を証明する一般の方の口コミ(BLOGなどですね)が巻き起これば、
このCMも大成功となると思うのですが、CMだけを見ると今の社会はシビアですので、
冷静に流されてしまいます。(但し今はWEBでの口コミまで仕掛ける企業が増えました。)
企業姿勢の発信やブランディングコミュニケーションも
長期的な目線を持った設計で考えることが重要です。
また、伝え方も企業の立ち位置を考えて工夫する余地があると言えます。
企業様には辛い時代と捉える方が多いのですが、
私は非常にチャンスだと思っています!
今後も良い出会いを期待しながら、小さいながらも自分なりに社会貢献ができたら
嬉しいなあなどと、あらためて思いました。
また、テレビCMの効果も疑問視されていて、クリエイティブ的には評価を受けても、
顧客にニーズが生じたとき、頭に浮かび上がらないCMには見直しが図られています。
タレントさんを起用したCMや、キャッチーな歌や踊りは、企業や商品の認知を上げているようにも
見えますが、ニーズが生じたときに商品の良さや共感した企業姿勢・具体的なメッセージが顧客の頭に
立ち上がらなければ、全くとは言いませんが莫大なコストを投じているのにかなりしんどいですよね。
まして、今はWEBのコミュニケーションが一般の消費者に浸透しているため、
裏話や口コミ情報は、ネットですぐに検索されてしまいます。
価格にしても残酷な話ですが、NETで検索すれば全て串刺しにされて横並びに比較できてしまいます。
そんななか、先日テレビを見ていましたら、
業界的にCM戦略を取っている、発毛の悩みを解消してくれるという、
ある企業のCMが流れているのを見て...。
「あれ、リーブ21のCM、うまく改変したなぁ。」
と思わず、つぶやいてしまいました。
「和田アキ子さん」が登場しないCMに差し変わっていたのですが、普段テレビを見ない私でも、
CMの変化に気付いたのは、巧妙な改変の仕掛けがなされていたからでした。
「リーブ21」という商材名だけを聞いても、「リーブ21=和田アキ子さん」とは
私は恐らく結びつかなかったと思うのですが、CMの冒頭に、
「リ~ブ21~♪」というジングル(ブランドを示す短い音楽やフレーズです)が
和田アキ子さんの声で流れたので、頭の中で繋がりました。
次に、知らないおじさま(し、失礼。恐らく社長様でしょうか..)が、
「残念ながら、発毛には時間がかかります。」と伝えます。
すると後は、何日目で発毛を実感したのかという質問に対して
「134日目、85日目~と実感されたという方が答えていきます。」
宜しかったらこちらへどうぞ(発毛日数篇です。)
現実を語って信頼や共感を得たいという意図は非常に良く伝わります。
今の社会の流れに則したカタチで、今後更にこういうCMが増えてくるとは思うのですが、
実はひとつ問題があります。
「企業が自分で自社のことを語っている」ということです。
因みにリーブ21のホームページを見ますと、サイトの構造上目立つ左肩に
「今月の発毛体験者」が掲載されています。
確かに、お客様の声をとって発信することは効果もありますし、非常に大切です。
ただ、自薦よりも他薦の方が勿論ですが、信頼性もありますし影響力も全然違います。
テレビCMの主張を証明する一般の方の口コミ(BLOGなどですね)が巻き起これば、
このCMも大成功となると思うのですが、CMだけを見ると今の社会はシビアですので、
冷静に流されてしまいます。(但し今はWEBでの口コミまで仕掛ける企業が増えました。)
企業姿勢の発信やブランディングコミュニケーションも
長期的な目線を持った設計で考えることが重要です。
また、伝え方も企業の立ち位置を考えて工夫する余地があると言えます。
企業様には辛い時代と捉える方が多いのですが、
私は非常にチャンスだと思っています!
今後も良い出会いを期待しながら、小さいながらも自分なりに社会貢献ができたら
嬉しいなあなどと、あらためて思いました。