一度でいいから冒険してみたいことある?
▼本日限定!ブログスタンプ
子供の頃から、洞窟っていうと、なんか骸骨のあるイメージだった。
逆に、骸骨ないと、ちょっとがっかりっていうか。
多分、インディ・ジョー○ズのせいだけど。
まあでも、旅行とかで行ける洞窟に、そうそう骸骨とかあるわけがない。
でも、それがあったんだよね。
場所は、中米ベリーズ。その名も、ATM洞窟。アクトゥン・チュニチル・ムクナル洞窟っていうのが正式名称らしいけど、ATMって略されている模様。特にお金は出て来ない。
ジャングルの中を45分くらい歩いて(意外といける)、川を3本くらい越えると、洞窟の入り口が現れる。
でも入り口は水に浸かっている(そしてわりと深い)から、まず何メートルか泳いで入るところから始まる。
泳いで渡ると、しばらくはウェットエリアと呼ばれる膝くらいまで水に浸かったエリア。ここを濡れながら歩いていく。
しばらく歩いた後に、ちょっとした崖を登り、今度はドライエリアという乾いたエリアを進んでいく。
ドライエリアは洞窟保護の観点から、靴下で歩くことになっているので、地味に足が痛い(地面は岩場)。
そしてドライエリアを進んで行った奥に、本当にいる、骸骨が…!
マヤ文明の生贄らしい。
以前の観光客が、骸骨の上にカメラを落とし(て骸骨に穴を開け)たとかで、撮影は出来ず…その観光客、相当焦ったろうな…
骸骨のいる洞窟に行ってみたいあなたにおすすめです。
ちなみに探検ツアーの参加条件は、足が膝の高さまで上がること。というハードルの低さ。…いや、結構よじ登ったり、ハードだったけど、行けるのかな…?泳げないのは、ライフジャケットでなんとかなるっぽい。
私は、↓のツアーで行きました(骸骨の写真も見れるよ!)。
いつかうちのめめちゃん(赤ちゃん)も行くのかな…カバー写真は、ベリーズの世界遺産、ブルーホールです(骸骨の写真がなかったため)。