1)LISTEN, LEARN, READ ON
2)WRING THAT NECK
3)KENTUCY WOMAN
4) (a) EXPOSITION
(b) WE CAN WORK IT OUT
5)SHIELD
6)ANTHEM
7)RIVER DEEP, MOUNTAIN HIGH
ディープ・パープル(以下:DP)の2ndのアルバム。
1stは、どの曲も「シュ~」とか、「プワァ~ン」といった、効果音のようなものから始まる曲が多く、かなり幻想的な雰囲気が漂っています。
しかしこの2ndはタイトで、ストレートな音になっていると思います。
アートロックということで、2)はニール・ダイヤモンド、4)(b)はビートルズ、7)はアイク&ティナターナーの曲をカバー。どれも躍動感があり、パワフルな側面もあります。
中でも、クラシック音楽の有名曲《 ツァラトゥストラはかく語りき 》をジョン・ロードがオルガンで奏でるオープニングを持つ7)は劇的な要素も持っていて楽しめます。
第2期DPになってからもステージでプレイされるインストの2)を聴くと、後のHR路線の片鱗を感じます。
私はバラードの6)が大好きです。バッハのオルガン曲を想起させるフレーズも聴け、またロッド・エヴァンスのマイルドなVoも切なく響き、1曲を通してジ~ンと染みてくるものがあります。
アルバム後半における、リッチーの独特なギター・トーンが聴ける5) → ジ~ンとくる6) → 6)でジ~ンときた涙を拭きながら、ややプログレで、躍動感のある7)を聴いて、アルバムが終わる…、そんな様に感じる5)以降の流れが、大好きです。
この2nd、私のDPの大好きな作品の内の1枚に入ります。
実はこのCDを買った当時の数ヶ月後、おもいっきり片思いをしたのです。
その時、好きな女性がいました。まだこのCDを買った頃は「彼女のなってもらえたら、いいなぁ(なってくれるだろう)」な~んて、思っていたのです。しかし、ダメだめでした…。(まぁ勝手にホレて、勝手にフラれたのですが・苦笑)
相当凹んだのです。その時の気持ちと6)の曲調が少し重なって、切なくなることがありました。
このアルバムを聴くと、現在でもフッとその時の気持ちを思い出したりします。
[CD日記 '60洋楽編 #39]




