10) TEARS FOR FEARS / SONGS FROM THE BIG CHAIR (3CD DELUXE EDITION)
19)はビートルズのアンソロジー・シリーズの完結盤。
「ビートルズをこれから聴いてみよう」という方々にお話すると、‘ アンソロジー ’というタイトルですが、ベスト盤ではありません。内容はレアトラックとアウトテイクです。なので、ビートルズを聴き始める方にはおススメできません。(初めてビートルズを聴く方は、まずはベスト盤『ビートルズ 1』辺りが良いかと思います)
さて、今回の『アンソロジー 4』はいわゆる前期から後期まで網羅された2枚組。
まだ味が出るまで聴いていませんが、正直、(特に後期ビートルズが好きな)私には、『アンソロジー 2』と『 3 』ほど、濃い(楽しめる)内容ではなかった気がします。
それでもルーフ・トップ・ヴァージョンの《 Don't Let Me Down 》、コーラスなどのオーヴァーダビングの施されていない《 Here Comes The Sun 》(Take 9)がよかったです。
また1990年代のビートルズの新曲とされた《 Free As A Bird 》(1995)や《 Real Love 》(1996)は、ジョンのVoが寄りクリアに、そして寄り前面に出た形でリミックス。当時にに比べて、ミックス等のテクノロジーの進化を感じさせます。
そんな中、私が一番感動したのは、《 Something 》のストリングス・トラック。本曲のバックで鳴っているもので、もちろん完成版でも美しさを添えているのですが、ストリングス・トラックのみでも美しい。とても染みるし、うっとりし、感動します。当面、このトラックを聴き続けそうな予感がします(笑)。
この美しさは、プロデューサーのジョージ・マーティンの技量によるものなのでしょうか。↓↓↓
1)MIDNIGHT FROM THE INSIDE OUT
2)LICKIN'
3)COME ON
4) NO USE LYING
5)LOSING MY MIND
6)OZONE MAMA
7)GREASY GRASS RIVER
8) SOUL SINGING
9) MIRACLE TO ME
10) YOUNG MAN, OLDMAN
11) COSMIC FRIEND
12) CYPRESS TREE
13) LAY IT ALL ON ME
とても久しぶりですが、CD日記をアップします。
ブラック・クロウズ(以下、BC)は、音楽誌等で名は知っていました。
初めて彼らのサウンドに触れたのは、ジミー・ペイジと共演したライブ盤 『LIVE AT THE GREEK』(2000)で、そこから興味を持ち、ほぼ同時期に発表されたベスト盤『THE GREATEST HITS 1990-1999 A Tribute To A In Progress …』も聴いてみました。彼らのサウンドはローリング・ストーンズやハンブル・パイ、フェイゼズからの影響を伺える、ラフなHR。
当時の私の感想は「まぁ、こういうロックだよね」いった、可もなく不可もなくの印象でした。
その翌年の2001年に発表した作品が、このアルバム。確か、1970年代寄りのHRが聴けるという触れ込みを音楽誌等で読んだし、またジミー・ペイジとの共演を経た後でもあったので、「聴いてみるか」と買ったのです。