音楽が好きなんです

音楽が好きなんです

~音楽好きマロくんのCD日記や、あれこれ~

2026年2月に購入した、音楽ソフトのお買い物報告です。

  1) 五木ひろし / よこはま・たそがれ (EP)
  2) アン・ルイス / シンク・ピンク (LP)
  3)   〃     / WOMANISM III
  4) 内山田洋とクール・ファイブ / この愛に生きて (EP)
  5) 由紀さおり / 矢車草 (EP)
  6) 桜田淳子 / ミスティー (EP)
  7) 長山洋子 / ヴィーナス (EP)
  8) WHITESNAKE  /  TROUBLE ※
  9) ちあきなおみ / 喝采 (EP) ※
10) 渚ゆう子  /  京都の恋 (EP)
11)   〃   / 渚ゆう子・オン・ステージ (LP)
12) 桜田淳子 /  わたしの青い鳥 (EP)
13) 島谷ひとみ / 真夜中のギター (Si)
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

1月の買い物に比べて、枚数は少なかったです。洋楽より邦楽が多く、しかもEP盤が多かったですね。

この中から1枚挙げますと、7)でしょうか。
長山洋子さんは着物がよく似合う、しっとりした雰囲気の、素敵な演歌歌手です。
しかし、デビューはアイドル路線。ボーイッシュな雰囲気でもありました。TV番組『ドリフの大爆笑』でコントに出演していたのを見ているし、また水着姿の彼女を雑誌で見た記憶もあります。当時私も、素敵なお姉さんに映っていました。
本当は演歌歌手としてデビューする予定だったのが、「売り出し路線」変更により、アイドル路線のデビューになったとか。(演歌歌手デビューしたのは、1993年)
私が彼女を初めて見たのは、7)を歌っている姿。洋楽好きの母が横で見ていて、「この曲、海外の曲だよ」と言い出したのです。まだ子供だった私は、「ふ~ん」という反応(笑)。

この曲、オリジナルはショッキング・ブルーが、1969年にリリースしたシングル曲。1986年にはバナナラマもカバーした、名曲です。そのことは、後に知りました(笑)。ちなみに私はショッキング・ブルー版の方が大好き。
彼女のバージョンは訳詞を付けたもので、バナナラマと同じく1986年リリースということもあってか、バナナラマ版に近いサウンドに乗せて歌っています。
日本語歌詞への違和感はご愛敬といったところですが、聴いた当時のことを思い出し、懐かしく思いました。↓↓↓


7) 長山洋子 / ヴィーナス (EP)

[音楽コラム # 274]

 

1)BLACK SABBATH
2)THE WIZARD
3)BEHIND THE WALL OF SLEEP
4)   N.I.B.
5)EVIL WOMAN
6)SLEEPING VILLAGE
7)THE WARNING
8)   WICKED WORLD

2026年現在、ブラック・サバスのアルバムは9枚所有。それら以外の作品も何枚か聴いています。
ですが私の音楽生活の中で、ブラック・サバスというバンドは、何故か聴き進むのが遅かった(?)感があります。
私が高校生の時、レッド・ツェッペリンにハマり、そこから1970年代のブリティッシュHRバンドに興味を持ち、いろいろなバンドを聴いていきました。
オカルト系のHR/HMを持ち味とするブラック・サバスにも大変興味を持ったのですが、何だか手を出せないでいた…。
初めて聴いた作品は弟が買った『PARANOID』(1970)のCDで、ヘヴィながらも、どこかざっぱりした音である印象を抱いたのを記憶しています。
そして、私が初めて買ったサバスのアルバムは、イアン・ギランがVoの『BORN AGAIN』(邦題:『悪魔の落とし子』)(1983)
サバスの要であるオジー・オズボーン在籍時の作品(特にこの1st)を聴きたいと思うも、なかなか買わなかったのです。 何かそういうミュージシャンってあるんですよね。

楽曲は『PARANOID』の方が良いのでしょうが、ブラック・サバスというバンドの本質を聴けるのは、この1stだと思います。
全編オカルトを想起させる暗く、重い雰囲気が漂っています。これは、ツェッペリンやディープ・パープルには無い、彼らの持ち味。
正直、アルバム後半に行くほど詰めの甘さを感じます。まぁ、そこは1stゆえの ‘ 味 ’ といったところ。
オジーのVoは上手くはありませんが、彼のVoだからこそ曲調に合っているのです。サバスはVoが何人も変わっていますが、今でも “ やっぱりオジー在籍時の(初期)ブラック・サバスが最高! ” という声が多いのですから、凄いなぁ、と思います。
曲は何と言っても1)でしょう。雷鳴、雨音、鐘の音が鳴るオープニング。そして、♪ザ~ン! とギターが鳴り響きます。重く、暗く、スローな曲ですが、この独特の雰囲気は何回聴いてもゾクゾクします。少々大袈裟ですが、私はこの曲を聴く時は、体が固まり、ジッと聴き入ってしまいます。♪ザ~ン! のギター・フレーズとともに、鐘の音が鳴るのですが、もうそれが  ‘ いかにも ’  で、私は大好き。

この1stは、‘ 真のブラック・サバス ’ に迫れる、1枚だと思っています。
もっと言ってしまえば、1)という曲が ‘ 真のブラック・サバス ’ というバンドを表しており、反面、この1曲で ‘ 真のブラック・サバス ’ はすべきことを果たしてしまったのではないかと思います。
この後も《 Paranoid 》などの名曲を作っていきますが、段々と洗練され、単に個性の強いHR/HMバンドとなってしまい、同時に、1stの持つオカルト性を含めた独特なサウンドは(徐々に)希薄なっていく感があります。
2013年にオジーをVoに迎えた、準オリジナル・メンバーによるアルバム『13』は、この1st路線であったし、同作収録の《 End Of The Beginning  》は、まさに上記1)を彷彿させる曲でした。《 End Of The Beginning  》を聴いて、彼らの本当にやりたいのは ‘ このサウンド ’ なのかな、と思いました。
彼らもその路線をやりたいけど、1)の存在が大過ぎるために、再びその路線を行けば、二番煎じとなってしまう…、そういう悩みもあるのかな、と思いました。

この1stは、必聴の1枚だと思います。

[CD日記 '70洋楽編 # 66]

2026年1月に購入した、音楽ソフトのお買い物報告です。

  1) ピンキーとキラーズ / ベスト・ヒット
  2) 山本リンダ / どうにもとまらない ※
  3) 内山田洋とクール・ファイブ / 長崎は今日も雨だった (EP)
  4) 湯原昌幸 / 雨のバラード (EP)
  5) 黒沢年男 / 時には娼婦のように (EP)
  6) 吉幾三 / 雪國 (EP)
  7) CARMEN / FANDANGOS IN SPACE
  8) 弘田三枝子 /  Kaleidoscope
  9) 黛ジュン / 黛ジュン 全集 (LP)
10) 千賀かほる  /  ゴールデン☆ベスト
11) V.A / グループ・サウンズ
12) 内山田洋とクール・ファイブ /  第7集 (LP)
13) 渚ゆう子 / 長崎慕情 (ミニアルバム)
14)   〃     / 居酒屋「すずらん」 (EP)
15) ヒデとロザンナ / 追想  (LP)
16) サザンオールスターズ / KILLER STREET (2CD)
17) ザ・チェッカーズ / SCREW
18) DAVID BOWIE / THE MAN WHO SOLD THE WORLD ※
19) HUMBLE PIE / EAT IT ※
20) THE CARS /  PANORAMA
21) アン・ルイス / PINK PUSSY CAT
22) UNICORN  /  THE VERY BEST OF UNICORN ※
23) 森 進一 / 冬のリヴィエラ  (EP)
24) 松村和子 /  帰ってこいよ (EP)
25) 和田アキ子 / だってしょがないじゃない (ベスト盤)
26) 青江三奈  /  ベスト・ヒット・アルバム (LP)
27) 内山田洋とクール・ファイブ / 雨のしのび逢い (LP) 
28) ザ・チェッカーズ /   GO (LP)
29) CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL   /   SUSIE Q ※
30) アン・ルイス   /   WOMANISM II
31) 中森明菜   /   la alteración
32) 浜田麻里   /   LOVE NEVER TURNS AGAINST
33) アン・ルイス   /   女息 MEIKI (LP)
34) 浜田麻里   /   MISTY LADY (LP)
35) トワ・エ・モア   /   或る日突然 (EP)
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

毎年1月は購入枚数が多くなる月。「新春お買い物大会」や他の機会でたくさんの買い物をしました。

最近洋楽は、その時その時の出会いで買うようになっています。(言い換えると、あまり必死になって漁らない、ということです。)
今回で出会ったのが、カルメンという名のバンドの7)。ガイド本で興味を持っていたバンド。安価だったので、買ってみました。
英米混合バンドようですが、バンド名の通り、カルメンの要素を含んだサウンド。なので、“ ダンダンッ!”とステップの音や、 “ カラッカ、カッカッ! ”とカスタネットの音も入っています。また劇的な所も有り、どちらかというと、プログレ系に入るかと思われます。
とても面白い作品に出会えました。↓↓↓


7) CARMEN / FANDANGOS IN SPACE

音楽誌『レコード・コレクターズ』では、昭和歌謡を扱った特集だったこともあり、買い物のラインナップを見ると、昭和歌謡や平成J-POPが多かったですね。
先月の買い物からは2枚を挙げます。
4)は湯原昌幸の1971年のシングル。この曲はリアルタイムでは知りません。湯原さんに対しては、子供の頃、歌番組で歌っている姿を見ている記憶はありますが、それよりも(当時の)バラエティ番組等で見かける、「ニコニコしているおじさん」というイメージです。
この曲、ソウルフルなバラードで、シブいの一言。なかなか良い曲です。「ニコニコしているおじさん」がこういう歌を歌っていたんだぁ、なんて思っちゃったりもします(笑)。
23)は1982年の森進一のシングル。当時、お酒のCMで使用されていた記憶があります。子供ながらに「森進一のこれまで(のイメージ)と違う歌だな」なんて、思ってましたね。
それもそのはずで、作曲は大瀧詠一なんですね。大瀧氏の持つ爽快でもあり、特有な揺れ(?)のある一曲。染みてくるものがあります。


(左)     4) 湯原昌幸 / 雨のバラード (EP)
(右)  23) 森 進一 / 冬のリヴィエラ  (EP)

 

[音楽コラム # 273]

 

1)LISTEN, LEARN, READ ON
2)WRING THAT NECK
3)KENTUCY WOMAN
4) (a) EXPOSITION
     (b) WE CAN WORK IT OUT
5)SHIELD
6)ANTHEM
7)RIVER DEEP, MOUNTAIN HIGH

ディープ・パープル(以下:DP)の2ndのアルバム。
1stは、どの曲も「シュ~」とか、「プワァ~ン」といった、効果音のようなものから始まる曲が多く、かなり幻想的な雰囲気が漂っています。
しかしこの2ndはタイトで、ストレートな音になっていると思います。

アートロックということで、2)はニール・ダイヤモンド、4)(b)はビートルズ、7)はアイク&ティナターナーの曲をカバー。どれも躍動感があり、パワフルな側面もあります。
中でも、クラシック音楽の有名曲《 ツァラトゥストラはかく語りき 》をジョン・ロードがオルガンで奏でるオープニングを持つ7)は劇的な要素も持っていて楽しめます。
第2期DPになってからもステージでプレイされるインストの2)を聴くと、後のHR路線の片鱗を感じます。
私はバラードの6)が大好きです。バッハのオルガン曲を想起させるフレーズも聴け、またロッド・エヴァンスのマイルドなVoも切なく響き、1曲を通してジ~ンと染みてくるものがあります。
アルバム後半における、リッチーの独特なギター・トーンが聴ける5) → ジ~ンとくる6) → 6)でジ~ンときた涙を拭きながら、ややプログレで、躍動感のある7)を聴いて、アルバムが終わる…、そんな様に感じる5)以降の流れが、大好きです。

この2nd、私のDPの大好きな作品の内の1枚に入ります。

 

実はこのCDを買った当時の数ヶ月後、おもいっきり片思いをしたのです。

その時、好きな女性がいました。まだこのCDを買った頃は「彼女のなってもらえたら、いいなぁ(なってくれるだろう)」な~んて、思っていたのです。しかし、ダメだめでした…。(まぁ勝手にホレて、勝手にフラれたのですが・苦笑)
相当凹んだのです。その時の気持ちと6)の曲調が少し重なって、切なくなることがありました。
このアルバムを聴くと、現在でもフッとその時の気持ちを思い出したりします。

 

[CD日記 '60洋楽編 #39]

2025年12月に購入した、音楽ソフトのお買い物報告です。

  1) 越路吹雪 / 愛の生涯
  2) THE CHECKERS / OOPS!
  3)    〃        / FLOWER (LP)
  4) 工藤静香 / Rise me
  5)   〃     / intimate
  6) V.A / THE ENCYCLOPEDIA OF ROCK PROGRESSIVE ROCK
  7) DAINA ROSS / TOUCH ME IN THE MORNING (LP)
  8) 渚ゆう子 /   雨の日のブルース (EP)
  9)   〃     / 風の日のバラード (EP)
10) THE CHECKERS   /   Seven Heaven
11) THE ANIMALS /   THE BEST OF THE ANIMALS
12) THE CHECKERS /   THE CHECKERS (3CD)
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

年の瀬12月は、ちょっと忙しかったので、少し(?)の買い物になりました。

1番興味深く、楽しめたCDは6)でした。↓↓↓
 

6) V.A / THE ENCYCLOPEDIA OF ROCK PROGRESSIVE ROCK

 

この6)は ‘ ロック大辞典 ’ というシリーズの中の1枚。
このシリーズは、ホームセンターなどのワゴン売りで見かける ‘ お手軽ベスト盤企画CD ’ だったようです。1990年代くらいまでは、そういった洋楽CDが売られていましたが、現在では権利関係が厳しくなったせいか、見かけなくなりました。
昔のことですが、私はこのシリーズの『ブルーズ・ロック』を買っています(←[CD日記 '70洋楽編 # 55]に記述)
今回買った6)はプログレッシブ・ロック編。曲目は、以下です。↓↓↓



本当にベストな内容で、手っ取り早くプログレを堪能できるCDかと思います。また初めて聴く曲があれば、勉強にもなります。
見つけたの時は、「ハイ、買います!」という気持ちでした。

ちなみにこのシリーズ、他にもハードロック編など、多くのジャンル分けがあったようです。
このシリーズを上手く安価な中古盤で見つけ、興味ある内容なら、ラッキーかと思います。

[音楽コラム # 272]