私は従来夜型なんです。

 

夜はいくらでも遅く起きていられるのに

早起きは大の苦手

 

一度早起きを実践してみようとしたことがあるのですが

 

「無理!! 無理!!」と

3日で簡単にあきらめた経験があります。

(根性なさすぎ・・・トホホ)

 

 

あなたはどうですか?

 

 

近年は仕事柄

夜10時半近くに帰宅

 

シャワーを浴びて

簡単な夕食を作って

ディナータイムは真夜中

 

次の日の朝は

 

ゴミ収集車の音で目覚め

ゴミ袋を片手に走る

 

こんな日々でした。

 

 

就寝は遅くても

起床も遅いので

 

確かに睡眠時間はそれなりに取れてはいるので

問題はないのですが

 

 

何かが違う

 

 

ということで

 

仕事を辞めてから

どうしてもやってみたかったことの一つは

 

 

「早起き」

 

 

早起きといっても

 

朝早くからお弁当を作ったり

仕事の準備をしている方からみれば

 

笑っちゃうようなお時間なんですけど・・・

 

それでも

私にとっては

早起きなんです。

 

 

そして、そして

 

 

知りませんでした

 

 

私の部屋から

 

赤に近いオレンジ色

 

燃えるような朝焼けが見えるなんて

 

 

昨日までの自分への癒し

今日目覚められたことの感謝

今から始まる一日へのワクワク

 

なんて幸せなんだろう

 

 

私に文才があれば

 

この光景と

私の感動を

 

すべて言葉で伝えられるのに・・・

 

こうして

朝の素晴らしさを

一挙に体感した次第です。

 

 

小鳥はいつでもさえずっているのに

 

朝の小鳥のさえずりは

生きていることを謳歌しているような響きに

聞こえます。

 

空気が美味しい

 

 

睡眠時間は同じでも

 

早起きしてみると

何かが違う

 

心の余裕なのかな~

 

自然の流れが感じられる

 

この流れのままに流されればいいんだ

 

今日という日は

まだまだ時間がたっぷりある

 

 

なんだか今まで

とっても損をしてきたように思います。

 

 

ここでちょっと

超早起きを続けている著名人を調べてみました

 

村上春樹さん(作家)

 執筆活動を朝なさっているようです

 

宗次徳二さん(CoCo壱番屋の創業者)

 「早起きは3億の徳 超早起きは30億の徳」とおっしゃってます。

 

池田千恵さん(朝活本の著者)

 朝活ブームを起こした方です

 

ミッシェル・オバマさん(第44代アメリカ大統領オバマ大統領夫人)

「子供たちが起きてくる前に運動を済ませたい」

というのが早起きのきっかけだったようです。

 

ハワード・シュルツ(スターバックス元CEO)

 「毎朝4:30には起きて、3匹の犬と散歩する。

 5:30には自分と妻のためにコーヒーを入れる」そうです。

 

 

 

「早寝早起きは、人を健康、富裕、懸命にする」

(ベンジャミン・フランクリン 

アメリカの政治家・著述家)

 

 

夜にお仕事をしてくださっている方も

たくさんいらっしゃいますし

(お疲れ様です)

 

また、夜こそが

ご自身を取り戻す大切な時間の方も

いらっしゃいます。

(私もそうでした)

 

 

今の私は

 

今まで損をしてしまったように感じる

素敵な朝の時間を

 

取り戻してみたいんです。