みなさん、こんにちは!
東京日本橋のイメージコンサルティングサロンプルメリア主宰のMANAMIです。
私はイメージコンサルタントの他に、婚活カウンセラーとしても活動しています。
婚活中の女性に、お相手に希望する職業を伺うと、「外資系金融マン」とおっしゃる方が多いです。
高年収で仕事もできるスマートな男性をイメージするからでしょうか。
外資系金融マン(既婚者)の友人数人に、奥様はどんな方か質問をしたところ、共通しているのは意外にも「家庭的な女性」ということでした。
てっきり、美人で仕事もできる華やかなバリキャリ女性をパートナーに選んでいると思っていたのですが、実際のお相手は専業主婦もしくパートタイムで働いている女性が多く、イメージとは異なりました。
夫が稼いでるから働く必要がないんでしょ?と思うかもしれませんが、理由はそれだけではありません。
外資系金融マンのライフスタイル
彼らは朝から晩までむちゃくちゃ働きます。
外資系に勤める人は、年収アップにこだわる方が多いので、とにかく働きます。(部署にもよりますが)
仕事でヘトヘトになって帰宅した時に、どんな女性に近くにいてほしいでしょうか?
家の中を心地よく整えてくれて、美味しい手料理で迎えてくれる女性。一緒にいるとホッとくつろげる女性。子供の教育を任せて安心な良妻賢母です。
もし夫と同じように昼夜問わず働く女性だとしたら、彼らが望む生活を叶えるのは難しいでしょう。
もうひとつ外資系ならではの特徴は、家族ぐるみのお付き合いです。
コロナ前は休日に上司や同僚の家族を招いてホームパーティーなんてことが頻繁に開催されていたそうです。(さすが外資系)
そんな時こそ、妻の腕の見せ所。
センスの良い空間やテーブルセッティング、おいしい手料理でゲストをおもてなしをするのです。ケータリングをとったとしても、メインやデザートは得意料理を振舞うそうです。
なんだか女性誌に出てきそうな世界ですね
選ばれる女性になるためには?
そんな彼らに選ばれるためには、料理や家事といったスキルを身に着けるのはもちろん、外見作りも重要になります。
ファッションのポイントは、清楚で上品であること。
あからさまにブランドものを身に着けるのではなく、さりげなく上質なものを着る方が奥ゆかしくて好感度が高いです。
そしてさらに大事なのが肌と髪。
ツヤツヤの髪と多幸感あふれるお肌は、オスとしての本能をくすぐる最大の武器!
家や子供のことも、しっかりケアしてれそうな印象を与えられます。
大切なのは、どんな生活を送りたいか。
ここまで外資系金融マンの生態と選ばれるためのコツをお伝えしましたが、本当に大事なことは他にあります。
結婚相手の職業を気にするのは当然ですし、必要な情報です。
でも職業はブランド的な意味合いではなく、どんなライフスタイルなのか?どんな価値観なのか?を知るための情報です。
仕事よりも家事と育児を完璧にこなしたい、内助の功で夫を支えたいと思っているなら、お互いのニーズはマッチします。
でも、キャリアアップを目指し結婚後も仕事を続けていきたいなら、彼らと結婚しても理想の生活は送れません。
結婚相手は会社でも仕事でもないのです。
外資系金融マンに限らず、医者や公務員などを希望する女性も多いですが、まずは自分がどんな結婚生活を送りたいのか?どんな人生を送りたいのか?
一度冷静に考えてみましょう。
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