今の塾の対応に疑問を持った夫が面談に行くと言い出しました。


面談日はすでに設定されていたので一緒に行くことに。


入ってすぐに今までの小テストの結果を出されて現状の話と今後の話ということだったのですが、夫がここでトンチンカンなことを先生に言い出しました。



「言うことを聞かないのですが、どうしたら言うことを聞きますか?」



ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン


わたし ↑こんな顔でした。


先生も苦笑いで「言うことをきかせることができるメソッドがあれば、わたしはこんな所で仕事せずに講演して儲けますよ」と言ってました…


バカじゃんって思いましたよ…


塾って確かに受験のためにいかにして点数を取るかというテクニックを獲得する意味もあるのだと思いますが、やはり勉強の仕方とかどうやって覚えるか的なことややる気を出させていくかみたいなこともあると思うんです。

でも 今の塾は「合格だけが目的」でその先はあんまり考えていないのかなあという感じがしました。


うちの子は英語が好きで英語に力を入れている学校が良いということだったので、受験を決めたのですが一刀両断でした。


小学生から英語をやっても国語も不確かなのに意味はない


だそうです。


ということはうちの子の英語がやりたい気持ちを全否定な訳で、その時点で「この塾はないな」と。


説明会や体験では、そういう話は全くなかったし、「全部うちで面倒見ます」と宣言していたのを信用し過ぎてしまったのかな。


全部面倒を見てもらうつもりは全くないですけどね。


てなことで退塾方向に。


その帰りに地元で今まで避けていた大手の塾のパンフレットをもらいに行ってみようとフラッと寄ってみました。


予約もなしで本当にフラッと。


1時間ほど近くにいた先生が対応してくれて、その前に面談で話をした時と同じ質問をまた!ムキー

夫がしました。



「ちょうどこのくらいの時期から話を聞かなくなりますよね〜 お父さんだって命令とかいろいろ言われたら嫌でしょ?それと同じですよ〜  嫌いな科目もどうやったら楽しくできるか考えなくちゃ」


とあっけらかんと答えるんですよ!


まだ小4ってこともあるのでしょうけど。

でもその先生だからかもだけど、夫としては塾の対応が違うと感じたようです。


大手だし。と避けていた自分が恥ずかしくなりました。

同僚にも言われたんです。

「地元がいいよ」って。

すぐに帰れる方がこれからもっと遅くなるからって。


そしてその先生、うちの子の学校の児童を見たことがあるらしい。

なので学校の事情もわかってるし他の私学の児童も通ってるそうで、対応も良かったです。


何より夫が偉く感動していたのが、周りで仕事する先生たちがタイマーをかけて、自分で時間設定してその時間内にやってるという集中力。


その後 自分でも試していましたよニヤリ


何はともあれ、入塾テストを受けることにしました。

結構厳しいという話ですが(E評価だと入れない)もう一つの大手にも合格はしてるので、よほどのことがなければ入れるのでは?と考えています。


またわたしの心の御守りで個別指導塾も検討しています。

前回の件があって、職場近くの個別指導塾に問い合わせしたんです。

すぐに対応してくれて、話も聞いてくれて。


子どもがこういう学校に行きたいという話をすると具体的な学校名を出して授業内容や特徴なども詳しく教えてくれたり個別指導を利用するとしたらこういう方法がありますよという提示もしてくれました。

体験もすぐに設定してくれて、丁寧な対応(マンツーマン)で子どもも大喜び。


もちろんそれに慣れるのは将来的にどうかとは思いますが、現在も入塾していないのに違う塾の相談にのってくれています。ありがたいの一言です。


読売のGENKIフェスタも無事に当選したので、それで提示してもらった学校を見に行きつつ今後の方針を決めていきたいと思います。


今週末で学校も春休みに入って春季講習になるので気持ちを切り替えていこうとプンプン


なんで年度末にこうも毎年悩むのか…


もうそろそろ解放して欲しいプンプン