栃木でウェディングプランナーという仕事を生業にしている人はどれくらいいるのでしょう。
結婚式場が多いと言われる宇都宮や、ゲストハウス中心の小山、リゾート系の那須エリア。
それ以外にも佐野や足利などそれぞれのエリアには特色ある会場があり、そこに勤めているプランナーさんもいる事でしょう。
ウェディングという特殊な商品を取り扱うプランナーにはどんな人が向いているのでしょう?
お客様から理想とされるプランナー
式場営側から理想と思われるプランナー
その「理想」は異なるカタチかもしれません。
その狭間の中で一生懸命頑張っている人たち。
ウェディングの業界でウェディングが大好きで、
会場の方針に納得できずプランナー職を辞めてしまう人たち。
また、ウェディングの業界にどっぷりつかっていて会場側から使い勝手のいいスタッフとして職に困らないで生きていける人たち。
全てのプランナーが完ぺきではないからこそのお客様にとって選択の難しい会場選び。
この会場で本当にいいのか?
自分たちの結婚式をこの会場に委ねても大丈夫か?
プランナーさんは本当に私たちの味方なのか?
でも、ちょっと待ってください。
全てをプランナーのせいにしようとしていませんか?
プランナーは確かにプロフェッショナルです。
何組もの結婚式を組み立て実行してきたノウハウがあります。
でもあなたたちの事に関しては全くの素人なのです。
違ったイメージで認識されていたり、会場の方針を「結婚式の常識」として押し付けてきたり。
本当に何が正しいのかを見極めることが難しい商品だからこそ、しっかりと自分たちの意志を持たなければなりません。
結婚式場からすれば「面倒な客」と「一生懸命な客」は紙一重です。
面倒な客こそ燃えるプランナーさんに出会えるように、お客さまだからこその役割をしっかりと持って結婚式をあげましょうね。