バリアフリーマップをつくる旅 -15ページ目
今回の旅は千葉動物園。

何年か前、直立するレッサーパンダで話題になった動物園だ。

  バリアフリーマップをつくる旅 ということで、今回は最初にゆるカワ。

上で寝ているほうがその風太くん。

毛並みからして既に人生の黄昏にある感じ。

もう立たなくていいよ。

これまで十分やったんだからね。

まぁ、これからも長生きしてくれ。


園内にはゾウ、キリン、カピバラ・・・。

危険なネコ科のいない草食系動物園。


もう一つの押しはモンキーゾーン。

ニホンザル・チンパンジー・ゴリラ・ワオキツネザル・・・、とにかく種類が豊富だ。

サル達には車椅子が珍しいらしく、皆こちらをガン見する。

クモザルに至っては、空中に張られたロープにぶら下がり、渡っている途中にも関わらず、立ち止まってまさかの二度見。

  バリアフリーマップをつくる旅 だけどカメラを向けると途端に皆そっぽを向く。

日頃、肖像権の安売りに嫌気をさしてるのだろうか。

だがここは意地で、イチバン食いつきのいい

このちっこい奴にターゲットを絞って、

何気なーく、車椅子を漕いで見せて、

回転しながらシャッターを切る。

フェイント成功。

ちょっとピンボケだけど。

人間を舐めんなよ。


  バリアフリーマップをつくる旅 帰り道。

頭上を走り去る千葉モノレール、

それにしてもさっきの奴に似てるなぁ。

ロープにぶら下がって渡ってるアイツ。

君も立ち止まって二度見するのかい?
バリアフリーマップ、WEBサイトを公開します。

出来映えがどうあれ、強い意志をもって公開します。


前回のブログ、公開直前のビビリに対し、多くの叱咤激励をいただきました。

いろいろ考えさせられましたが、ひとつの結論に至りました。


「オレは神じゃない。そしてブロガーのみんなの心は仏だ」


と。



バリアフリーマップ
海に来た。

バリアフリーマップづくりの最終段階、押しつぶされそうになって。

適当な貨物船があったら乗り込もう。

中古車やらコンテナが並ぶ暗い船底、積み荷の影に身を潜ませて。
  バリアフリーマップをつくる旅
見知らぬ国へゆくのだ。

何もかも投げ出して。

でもこの船は出航しそうにないな。

もう何年もアンカーが垂れっぱなしのようだ。


ブログを始めて1年足らず。

最初は不純な動機だった。

バリアフリー調査に飽きて途中で投げ出さないための重石にでもなればと。

いろんなところへ旅した。

いろんな人と出会った。

このブログの中でも。

多くの気づきがあり、マップづくりの意義を理解することもできた。

ただその結果、いま公開を目前に控え、正直なところ、ここで知り合った人の目がプレッシャーになっている。

全ては自分で始めたことなんだけど。


WEBサイト作りにはいろんなことが要求される。

ユーザーのニーズと合ってるか、見やすいデザインか、使いやすい構成か、表現は適切か・・・。

そして不十分な能力との戦いが始まる。

  バリアフリーマップをつくる旅
向こうのさん橋に、もう一隻船が泊まっている。

だけど、あれはオレの船でなさそうだ。

タキシードの一着も持っていないじゃないか。

社交ダンスの踊り方だって知らない。

あの船に乗るにはいろいろ準備と覚悟が必要そうだ。

仕方がない。

帰ろうかな。


いつか、

あの豪華客船のバリアフリー調査をするのも悪くないな。