6-4の乱打戦。ようやくクローザーまでマウンドを繋いできた。
叩き続けたメガホン、もう車椅子の後ろに引っ掛けてあるカバンに仕舞い込んで、あとはゲームセットを待つだけ。
が、そのクローザー、先頭打者を出し、次の球、2ランホームランを浴びる。
スカーーンと。
あっという間にゲームは振り出しに。
シーソーゲームだっただけに既に22時を回っている。
ここからの試合が重い。
QVCマリンフィールド。
バックネット裏、前から7列目。
両軍にとって、応援では最もおとなしいエリアだが、
これほどプレミアムな場所に車椅子席を
設けてくれてる関東のフランチャイズはない。
だが、回が進むにつれ、さすがに周りの車椅子ユーザー、次々と家路につく。
千葉の球場、車で来て正解。
それにしても、ロッテの応援は独特。
ぴょんぴょん跳ねるは、旗は振るは、ハンドクラップはあるは・・・、
でも一番すごいのは、その声量。
ボイストレーニングでもやり込んで来たかのように、腹の底から叫んでいる。
だが、そんな奴らに怯む筈もない猛虎魂、一度は仕舞ったメガホンを取り出し応援再開。
帰っていった皆の分も俺がやり切るしかないのだ。
もう出せるピッチャーは全て出し切る総力戦。
球場にいる全員が己のできることをするのみ。
試合が終わったのは23時半。
結果はそのままドロー。
おまけ。
本日のゆるカワ
試合終了、7時間半前の平和な光景