うちだ広大です。
「お客様に合わせるってどう言う事ですか?」
僕が良く、お客様に合わせてビジネスを見直しましょうと言うことを言っていますが、ここを難しく考えている人も多いです。
お客様に合わせると言うことは、お客様が欲しいものを探り、それに合わせた、商品やサービスを提供、提案しましょうということです。
物販、特にリサイクルビジネスをしていたらわかるのですが、お客様は、欲しいものしか買いません。
お客様がどんな商品を欲しいかを常に探していくことが1番重要なんです。
売れる場を作り、お客様が欲しい商品をお客様が買える価格で提供する。
ビジネスってこれだけです。
あなたのビジネスをお客様に合わせるって考え方は、お客様のライフスタイルを探り、そこから生まれるお客様の悩みや困り事、嬉しい、楽しいを探り、あなたのビジネスは、それをどのように解決できるか?を考えていくことです。
つまり、私は、こんなサービスを提供してあなたの悩み事を解決出来ますよって伝えることです。
この辺をお客様の言いなりになることと勘違いする人が非常に多いんですね。
ただ、あなたのビジネスが、お客様に対して伝える良さが見当たらないなら、お客様が欲しいものにビジネスを変えましょうということです。
お客様に合わせるということをわかりやすく言うと、あなたが、プロレス好きで、プロレスファンのグループをfacebookで作ったとします。
そこには、全国や世界中からプロレスファンが集まり、1000人以上のコミュニティーになりました。
オフ会や、会場で出会うことを楽しみにしていたり、リアルでも繋がるコミュニティーになっています。
ここで、あなたが、コミュニティーの仲間の証に、観戦用スポーツタオルを作って1500円程で販売したらどうでしょうか?
会場で、首から下げたらすぐにわかりますよ!
選手にもプレゼントしました!
なんてやれば如何ですか?
瞬く間に売れますよね?
なぜなら、あなたが作ったコミュニティーは、そう言った商品が売れる場だからです。
欲しい人がいる場だからです。
そこに、必要であろう商品を提案し、提案する。
だからセールスなしで売れるんですよ。
これが、お客様に合わせるってこと。
僕がブログを書いていただく際に良く言う、お客様に、根本原因や、理由に気づいていただく、「気づきの記事」を書きましょう!と言っている考え方がこれです。
売り手の多くは、お客様の問題の根本的な解決策は知っているんです。
しかし、当のお客様本人は、自分の問題の根本ではなく、目の前の問題に困っています。
このズレがあるから集客出来ないのですね。
お客様が欲しいものに合わせて、そこからあなたの商品やサービスが、いかに、お客様の欲しいになることができるか?
を探ることです。
それをブログで色々試してみましょうねってことです。
売れなければ、何をするか?と言うと、場を変える、価格を変える、商品やサービスを変える、業態を変える。
これしかないのですよ。
売れないものを無理矢理マーケティングを駆使して、売ろうとするのではなく、お客様が欲しいものにフォーカスすることなんです。
それが、僕が言うお客様に合わせたビジネスをしましょうって意味ですよ。