こんにちは。
うちだ広大です。
「ユニクロに変調、一転して独り負けの深層って記事を売れなくなっているというのは単純な思考だと思う」
こんな記事が上がっていました。
この記事を読むと、ユニクロが一人負けをしていて、いかに売れなくなったかを煽っている記事に思えます。
そんな記事を一般の人は何も考えずにそうなんだ!
ユニクロが売れなくなったんだって判断します。
商売している人の中にもいましたが、短絡的思考なのではないかなと思います。
アパレルは前年対比でよく表しますが、比較されている、しまむらも、グローバルワーク、ローリーズファームなどのポイントも、ジーンズショップ系も含め、2014年7月は2013年より売れていないのです。
2014年、7月のポイントの全店売上高は3.3%減。
2014年 しまむら、消費増税や7~8月の異常 気象で売上伸びず。
ライトオンは回復傾向にありますが、1年で50億以上の売り上げが落ちています。
ユニクロは、アパレル各社が伸び悩む中、ずっと売れ続けていたということです。
他の前年が悪かっただけではないかな?と思います。
たまに百貨店とユニクロを比較する人もいますが、そもそも畑が違うし、百貨店の衣料品は、6月の情報ですが、衣料品はマイナス7.7%となっていたりします。
また、売上規模でもしまむらはユニクロの半分程度、それ以外は桁が一桁、二桁も違うレベルでの話なんですよね。
前年対比だと、その前の年より、さらにその前年がどうだったのか?とかになってくるとおもうんです。
以前店長をしていたアパレル大手でもこの違和感を感じていました。
社員の評価も前年の売上対比なんですよ。
例えば、2014年は2013年の半分しか売り上げなかったとします。
しかし、2015年は前年対比110%達成とかなれば売れている!ってなるのです。
前年は売上半減しているんですよ。
良く考えたら売り上げは大きく下がっているんです。
それを前年対比で見ると売れているように見えるだけ。
前年よりは売れたけど、2013年と比べたら半分くらいしか売れていないのですよ。
これっておかしな話ではないかと思うのです。
そう考えたら、一人負けなのかな?
って思ってしまいます。
今までが圧倒的に強かっただけ。
そして、ベーシックであればあるほど、気候に左右されやすくもあるのかなって思います。
ただ、購入頻度は下がっていく価格帯になってきた気はします。
安さならGUが今までのユニクロの役目を果たしているのかなって思います。
安さを求めるならGUで十分です。
その棲み分けをまだ浸透させられてない感じはします。
なので前年対比ってどうなんだろうなぁっていつも感じてしまいます。