こんにちは。
うちだ広大です。
先日初めて「セブンカフェ」を利用しました。
特別めっちゃ美味しいってわけではないですが、100円なら缶コーヒーなんかより抜群に美味しいとは思います。
挽きたてですし。
あれだけ集客を牽引する理由がわかるなぁって思います。
そしてタイトルにも書いたのですが、そんな都会じゃなくてもイートインコーナーがあるのです。
ここでお弁当を買って食後にコーヒーを飲んでいる人などもいました。
コンビニのお弁当やスイーツもかなりおいしくなっています。
最近ではインスタント麺もかなりおいしくなっています。
そのうちインスタント袋麺を調理して出すお店なんかも出てきそうなくらい。
そういったものがコンビに行けば食べられるのですね。
お弁当はワンコインで食べれます。
食後のコーヒーも缶コーヒーより美味しいコーヒーが飲めます。
これは外食産業はかなり頑張っていかないとコンビニに食われかねません。
さらにデイリーヤマザキはジャズが流れてお酒も飲める所もあるそうです。
こうなってくると外食と中食の垣根はもうすでにないのかもしれません。
よく考えたら酒屋さんが立ち飲み屋をやる発想ですもんね。
既存のモノとの組み合わせでどんどん進化していくのだと思います。
この流れが普通の感覚になった時、外食産業はどんなイノベーションがあるのか?
そこが気になります。
一方コンビニだけを見ると、新たなコーヒーの客は獲得できたが、どこも同質化に走っています。
すでに国内市場は飽和状態にあり、駅ナカにまで進出していながら売り上げは1%ほど下がっているそうです。
今後は同業他社との差別化も大きな課題になってくると思います。