こんにちは。
うちだ広大です。
いつも情報として見ている「ファッションスナップドットコム 」に掲載されていましたが、ファストファッション市場に注目と締められていましたが、僕はもっと危機感を感じました。
20代の男女に行った「ファッション」に関するアンケート結果によると、過去1年間にファストファッションの服を購入した人は約96%という数字が明らかになった。最も購入されたのは「ユニクロ」で、1ヶ月の洋服代は約半数の48.3％が5,000円以下だという。（ファションスナップドットコム）
問題はこの5000円以下というのが約半数ということです。
この質問が一概にすべて正しいとは思いませんが、この結果は今のアパレルの売り上げを牽引しているのは30代、40代だと思います。
今の20代が30代になったからってこの感覚が変わることってないのではないでしょうか？
今の10代、20代の若者のカルチャーが「オタク」カルチャーが色濃く影響しているため、突出したブランドがなかったようにも思います。
音楽とカルチャーと服は密接につながっています。
さらにスマホやネットゲームなど今までのライフスタイルの変化が大きく、僕が１０代、２０代だったときに比べ多様な選択肢になっています。
そうなるとこういった結果は必然かなって思います。
だからこそ今セレクト系はライフスタイルの提案が多くなっているのではないでしょうか？
アパレル業界はそろそろ大きな転換期を迎えていくと思います。