こんにちは。
内田です。
今朝朝のTVでやってたのですが、最近はかぶり系男子と言う言葉があるそうです。
最近多い服装かぶり男子を調査していたのですが、服装がかぶる事で安心したり、自分は間違えてないと感じる人が多いそうです。
その感覚はもはやファッションではないなと思います。
周りと同じだと安心すると言うのはオシャレをするのとは違うんじゃないかなーと思います。
アパレルがイマイチ盛り上がらない原因って作り手やメディアの答え合わせが消費者にも伝わった結果ではないか?って思いました。
ファッションチェックなんてのもただの答え合わせでしょ?
僕はファッションはイメージを膨らまし楽しむモノだと思っています。
エディスリマン時代のディオールオムのデニムを当時穿きたいが為にダイエットをしたカールラガーフェルドのように、穿いた姿をイメージし、行動に落とし込めるチカラが服にはあると思っています。
今、かぶる人が続出し、それを安心って思わせてしまう売り手側にも問題があるのかなって思います。
みんな周りを気にし過ぎなんですよね。
周りと一緒でも昨日と同じ今日しか過ごせないんです。
ファッションにも答えなんかないです。
自分で作っていくものです。
人と違う事するだけで目立つ事ができる。
ある意味簡単な時代なのかもしれませんね。
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