商品自体には価値がないということを知ると売り方がわかる | 集客がうまくいかない人の為のお客様目線ビジネスのススメ

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アメブロ集客を成功させる為のブログやマーケティング、ライバル分析、商圏分析など起業初心者に必要な知識と情報を2度のセレクトショップを経営した経験もあり、開設1年で5000万のサイトを作った、お客様視点を教えます。

こんにちは。


PLUG内田です。


ブログで商品を紹介するときに、ほとんどの人がその商品の紹介しかしません。


商品を紹介したら売れると思っているから。


ヒントはきのう書いたブログ にあります。


商品ってあくまでモノなのでそれだけでは価値ってないわけです。


人気ブランドってなぜ売れますか?


無名のブランドは誰も知らないのでたいした売れないですよね?


そのブランドをもし毎週キムタクが着ていたらどうなると思いますか?


アラサーには売れますよね?


これが価値なんです。


人気ブランドは価値を様々な方法でつけているから売れるのです。


ルイヴィトンのバッグも無名のブランドのバッグもバッグだけを見るとバッグという価値しかないわけです。


しかしルイヴィトンは誰もが知っているし、売れています。


そういう価値をつけているから。


誰かがルイヴィトンのバッグはやっぱりいいよって言うのも価値なわけです。


3000円のTシャツをこれはこういった刺繍がワンポイントで3000円ですよって紹介しても3000円という決められた価値しかないわけです。


ではその同じ3000円のTシャツができた過程を交えながら話をするとどうでしょうか?


このTシャツの刺繍は刺繍屋のおやじと喧嘩しながら作られた刺繍なんだよ!


この立体感を出すのがすごく難しいみたいで、何度もぶつかり合いながら妥協をせずに作りました。

って紹介するとどうでしょうか?


通常服屋では服の製作の裏側の話なんて接客でされません。


セレクトショップで服を買う人は服が好きな人です。


そんなブランド裏話が好きだと思います。


この行為がモノに価値を与えていく行為です。


またなぜこのブランドを販売しているのか?


オリジナルならどんな想いで作っているのか?


など売り手の想いやメーカーの想いを話してもいいと思います。


そこに共感する人がファンになってくれるわけですから。


ただモノを説明するのとは全然違った印象を与えることができるのではないでしょうか?


アナタの売っているモノに価値を最初につけていくのがあなたがやるべきことだと思います。