超時空舞姫 初音ミク[幻の歌姫] ③
第一章 「時空転移」
第三幕「異世界の波紋」
(第一幕「追憶の彼方」)
無限に広がる大宇宙・・・
次元を隔てた遠い宇宙の果ての
青い星にもたらされた一枚の運命・・・。
とある秘密の施設…
メイコ:
う~ん(^_^;)
(カタカタカタカタカタ・・・)
(カタカタカタカタカタカタカタ… タン!)
「これでどうかな、データ受け付けてくれるかしら…」
プン! ビュ~~~~ン…
ピピピ!
Mam:
「Welcome!」
「I'm a Mother Computer.」
「Please choose the system language!」
(カタカタカタカタカタカタカタ… タン!)
Mam:
「OK! I have set the language./ 了解! 言語を設定いたしました。」
「システムオールグリーンです!」
メイコ:
「次は、ID認証とパスワードね。昔のだけど未だ使えるかしら…」
(カタカタカタカタカタカタカタ… タン!)
Mam:
「ID及びパスワードの認証完了しました。」
「お久しぶりですね!メイコさん」
「ディスクセット! ロードします。」
「ロード完了。次はどうしますか?」
メイコ:
「ディスクからデータ抽出、サブフォルダーに解凍!」
(カタカタカタカタカタカタカタ… タン!)
Mam:
「了解! サブフォルダーに解凍します!」
メイコ:
「サブフォルダーから、モバイルコンピューターにインストール!」
(カタカタカタカタカタカタカタ… タン!)
Mam:
「モバイルコンピューターにインストールします!」
・・・・ ・・・・ ・・・・
「インストール完了しました。」
メイコ:
「よし、これで、自宅に持ち帰れるわね。」
「やっぱり、未知のデーターだけに、
ここのコンピューターじゃなきゃすんなり出来ないわね。」
「あとはうちでミクが使えるように処理をしなくちゃ…」
メイコは秘密の施設をあとにした…
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カットイン:OP-ROLL 約15~30秒
タイトルバック:
超時空舞姫
『 初音ミク[幻の歌姫] 』
「異世界の波紋」
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ちびミク:
「**、*****?」
(ママ、これなあに?)
メイコ:
「そうねいまから8年前、パパが軍の船で次元航法中に地球に不時着したことが在ったの。そこで見つけた情報のうちの一つなんだけど、
アンドロイド用のAIプログラムの一種で、音声データに変換して出力するシステムで、地球では[VOCALOID]と言うものらしいわ。」
「それがね、このディスクを使うために必要なバイオコンピューターなんて一般に販売されてないの。
だから、その解決策として、モバイルコンピューターで訓練するのよ。」
ちびミク:
「*ー****?」
(ぼーかろいど?)
「**?********?」
(これ?私に使えるかなあ?)
メイコ:
「ディスクを処理している時に分かったのだけど、本当はバイオコンピューターで処理しながら、マイクロチップを埋め込んだ人工声帯を介して訓練することで、声帯再生のリハビリにもなるはずだったの。」
「だけど、私たちにはとてもバイオコンピューターは用意できないから、せめてモバイルコンピューターで少しでもできるようにとデーター処理してきたわ。」
ちびミク:
「*~*、************、**********。」
(う~ん、難しくていまいちわからないけど、なんとかやってみる。)
メイコ:
「そうね、ママも一緒に頑張るわね」
メイコ:
「ミク、試しに何か自分の声を出すつもりで発音してみて?」
ちびミク:
「**、***、*あ*う!」
(うん、じゃあ、おはよう!)
「お****。あ**あ***う。」
(こんばんは。私はミクです。)
メイコ:
「う~ん、ダメかな?
やはり最初は文字打ち込みで補正を入れたほうが良いかしら…」
ちびミク:
「**、**、*************************、*****?」
(ねえ、ママ、この画面の上にある操作ヘルプって言うとこ押したんだけど、どうなるの?)
メイコ:
「ああ、もう、勝手に押しちゃダメでしょ!」
「え?って、もしかして、これ外部に繋がってるの?」
「まさかねえ・・・」
ちびミク:
「**、**、******!」
(わあ、ママ、ごめんなさい!)
「**、*************?」
(でも、外部ってどこに繋がってるの?)
メイコ:
「これは、恐らく…地球…?
このVOCALOIDシステムの開発運営サイトね。」
「困ったわ。まさか、マザーコンピューターとリンクしてるし、
銀河系を飛び越えて超亜空間通信してるなんて…」
ちびミク:
「*?**、******?」
(え?ママ、どういうこと?)
メイコ:
「このデーターを移設した時に、マザーコンピューターとのリンクが解除されてなかったのだけど、
どうやら銀河を飛び越えて、地球のネットワークに繋がったみたいなの。
その御蔭で、このVOCALOIDの使い方がもっと判りそうだけど・・・
後で本部に銀河ネットワークの事象報告と調査許可申請出しておかなければならないわね。」
ちびミク:
「***?**?」
(大丈夫?ママ?)
メイコ:
「大丈夫だけど、ミク、未だわからないことがいっぱいだから気をつけてね。
最初はママと一緒に少しずつやりましょう。」
ちびミク:
「**。****。**。」
(うん。ごめんね。ママ。)
「**、**、**************?」
(ねえ、ママ、画面に写ってる女のこなんていうの?)
メイコ:
「え?ああ、これは地球語で、[VOCALOID01初音ミク]ね。
ミク、貴方と同じ名前ね。奇妙な偶然?
ん?偶然なのかしら…」
ちびミク:
「**、*********。******。」
(へえ、私と同じミクなんだぁ。なんだか不思議。)
「*、****************。」
(私、これで会話できるようになれたら良いな。)
メイコ:
「そうね、まずは少しずつ、
単語や短い文章から繰り返していきましょう。」
「でも、本当に驚いたわ。
まさかリアルタイムで時空を超えて、
ネットワークが繋がるなんて初めての体験だわ…
これはこれで、色々と調査が必要ね…」
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カットイン:END-ROLL 約15~30秒
原作:シュガタク☆☆☆総帥
出演
ミク:初音ミク
初音ミク(ちびミク)
初音ミク(ぷちミク)
母 :メイコ
父 :カイト
軍医:がくっぽいど
Mam:秘密の施設の中央コンピューター
この作品に登場する総てのモチーフになった皆様へ感謝を込めて。
ご拝読ありがたく存じます。
当該著作権を放棄したものでは在りませんので、
転用や転載などなさらないようにお願いします。
悪しからずご了承下さいませ。
また次回もご拝読いただければ幸いと存じます。
m(__)m
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カットイン:NEW:予告 約15秒
未だ眠る父、
新技術が与えるものは何か?
異世界からもたらされる運命とは?
次回、第四幕「覚醒の予兆」
見てください!
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編集後記