5月に入ったある日の夜、
clubhouseのタイトルの無いroomに
新井章吾先生が居らしたので、何気に入ってみた。
いや、“何気に”ではなく、本当は
六条干潟を見守る
“豊橋みなと塾”の加藤正敏代表に、
そして湯谷に転居した半年前に出会わせていただいた
“イシロノモリ”を拠点に活動されている、
“新城キッコリーズ”代表の田實健一さんに、
お二人に会っていただきたくて、
そして、それぞれお二人の活躍されているフィールドに来ていただきたいという想いを、僅かな希望を胸に…
断られるかもしれない
それ以前に、このroomでお話しすることができないかも…
駄目で元々と半ば諦めていた。
しばらく相手の方とお二人でお話していたのをオーディエンスでお聴きしていたら、相手の方が、
「お話しませんか?」
とスピーカーに上げてくださり…
新井先生に思いの丈を伝えてみたところ、こんなお返事をいただきました。
「clubhouseのおかげで、今までなかなか広がらなかった環境の事、海底湧水の事を、沢山の方が知るきっかけになりました。」
「だから、私の話を聞いてくださった方の所へは、一度はお伺いさせていただこうと思っています。」
「なので、中村さんの所へも行かせていただきます。」
とても誠実なお答えを返してくださり、感無量…
そして、メッセンジャーで希望の日程を、後日お知らせすることになり、開催日が8月29、30日と決まり…
せっかく新井先生に来ていただくからには、少しでも多く湧水が採取できるように、との思いから、本格的に干潮が始まる5月25日から、毎日、前芝海岸へポイント探しに通い始め…