最初に留学した時には
コンセルヴァトーリオ(音楽院)に入る
という選択肢があったにも関わらず、
プライベートレッスンを受ける
という選択をしました。
コンセルに入ることによって、
音大で勉強した学科
(ソルフェージュや和声など)を
もう一度一から学ぶことに時間を費やすよりも、
とにかく実技の【歌】を
最短で上手くするという所に
重きを置いたからこその、
選択肢でした。
今思うと、
以前の私は焦っていたのも大きかったのかな、と。
大学院まで日本で勉強してしまっていたので、「とにかく時間がない!一刻の猶予もない!」と思っていました。
けれど、
焦れば焦るほど全てのことが空回り。
そんな気持ちで毎日歌っていても、
いい歌は歌えませんでした。
人間は余裕を持って、
幸せに生きていくべきですよね。
そしてそういう幸せな気持ち、
感謝の気持ちの中から、
いい歌が出てくるんだと、
今は思っています。
今はイタリアに拠点を移しました。
こちらで活動していく為に、
地元の音楽仲間との繋がりを作りたいし、
またコンセルを卒業することで、
イタリア人にも
音楽を教えることが出来るようになります。
私は、
歌うことも、
教えることも、
やはりどちらも好きなのです(*^^*)
生徒さんが嬉しそうに、
「出来るようになりました!」
といってくれる姿を見て、
自分が上手くなった時と同じように、
嬉しくなるのです♡
毎日、幸せだと感じます。
そういったことを考えた時に、
今更という気もするけれど、
どの道、人生一生勉強だし、
今からコンセルに入るという選択をするのも、悪くないのではないかな?
と思い受験をしました。
【留学の形は人それぞれ。】
いろんな人が、
いろんな選択をしています。
プライベートレッスンでの留学も、
コンセルヴァトーリオでの留学も、
カーティアリッチャレッリ、
ルチアーナセッラ、
マリエッラデヴィーアなど、
著名な歌手のマスタークラスを受講する為の留学も、
全て経験してきたからこそ、
留学を悩んでる方へ、
適切なアドバイスができると思います☆
留学はどうすればいいのかな?
まず何をしたらいいのかな?
そんな風に悩んでいる方は
勇気を出して、
一歩を踏み出して、
相談という行動をするというのも、
一つの手だと思います(*^^*)
私は、
大学と大学院で習っていたのが、
ドイツ人の先生だったので、
ドイツへの留学ならまだしも、
イタリアへの留学は
ツテもコネも全くない状態でした。
それでも私はプッチーニを愛しているし、
どうしてもイタリアに留学したかった!
(その決断があったからこそ、プッチーニのお孫さんにもお会いすることもできました♡)
↓
私も
たくさんの先輩に相談をして、
助けてもらって、
最初の留学をしました(*^^*)
大好きな先輩方には、
今でも頭が上がりません(笑)
留学の参考にできる人間の一人として、
もし私でよければ、
相談のりますよ♫笑
P.S.
イタリア音楽院の受験記を
赤裸々に語りました☆(笑)
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