今年の夏はヴェローナのアレーナに何度も通いました(*^^*)
(ブログには書いていませんが、ドミンゴのコンサートや蝶々夫人も観てきましたよ☆)
そして、9月7日、最終日のアイーダを観てきました✨
アレーナのアイーダ…有名になる理由がよくわかりました。
本当に、一大スペクタクル!
目の前に繰り広げられる総合芸術。
プッチーニが、アイーダを観てオペラ作曲家を志した訳が、なんだか心の底から、初めてわかりました。
そして、プッチーニがヴェルディを尊敬し続けた理由も。
ストーリーの壮大さ、オケの分厚さ、何もかもが、人のスケールを遥かに上回る発想。
天才だと感じました。
そして、苦労人でもあって。それがきっと人間の厚みになっていて、それが音楽に出る。
ヴェルディの偉大さを、「心」で初めて理解出来た気がした夜でした。
見終わった後、溜め息しか出なくて、しばらく放心状態でした…笑
