さて、昨日書いていた通り、


今度はプッチーニの生まれ故郷ルッカを見に行った時の思い出を書きます☆


ルッカにはトッレデルラーゴに行く前に行ってきました☆



ルッカの第一印象は優しい街


人はもちろんですが、街自体の雰囲気というか、


その街独自の空気感がとにかく優しかったんです


こういう優しい街で生まれ育ったからこそ、

あの甘い甘い音楽が生まれたんだなぁって感じました


城壁に囲まれた田舎の本当に小さな街なのですが、


城壁の外側がぐるりと自然に囲まれていて、散歩道もあったりして、


恋人同士が語らったり、


おばあちゃん達が散歩していたり、


ジョギングしている人が居たり、


犬の散歩をしている人がいたり、




人の感じる幸せが詰まってる…っていう印象の街でした



もちろんプッチーニミュージアムにも行きました


置いてある初演のポスターやプッチーニの写真、


直筆の手紙類の数々をみた瞬間に、


自分自身もびっくりしたのですが、


涙がぼたぼた流れて来て、凄く感動してました



(その時の私は、その後プッチーニのお孫さんに出会えるだなんて、


夢にも思わず、ただただ、プッチーニの残した物の側に居られるだけで、


本当に心から幸せを感じていたんです。)


ミュージアムのお姉さんは変なお客さんが来たなぁと思っていたはず(笑)


自然と涙が出てくるだなんて、自分自身意外で、


でも私は本当にプッチーニが好きなんだなぁと再確認出来た出来事でした


私より後から来たお客さんがどんどん先に帰っていくのを横目に見つつ、


泣きながらミュージアムを二周して、何時間もそこにいました



完全に迷惑なお客さん…(笑)




でも、幸せで、すっごく楽しかったーーー☆