ドア開閉は毎回同じ工作です | 模型とあれやこれ別館2

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こちらは本館ブログFc2「模型とあれやこれ」のサブブログです。
本館で書ききれなかった事、追加工作、考察を綴っています。
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ドアヒンジの作製です。

 

1/24と同じです。

1/12だからと言って特別なことをするわけではありませんが記録に残します。

 

 

ヒンジ位置はキットより上下に設定。

 

 

 

ヒンジは1/24と同じサイズ、0.8mmパイプに0.6mm洋白線。

 

 

曲げ加工して

 

 

軸間は27mm

 

 

一番前方に飛び出した位置から3.5mmの垂直線。

 

 

実車は形状が異なりますがヒンジブラケットの代わりの穴開けブロック。

 

 

上縁に位置決め。
硬化してから穴の貫通。

 

 

下穴の位置を確認。
このためにヒンジの刺さる部分の長さを変えています。

 

 

貼付け貫通。

 

 

ここでヒンジパイプとドア接着面のスペースの確認。
ヒンジパイプとドア面との接着を平行にしたいのですがかなり上下に差が出ているようです。
ヒンジ間幅を狭くすればドア面を削るだけでよいのですが、狭ければ1/12になるとガタが出そうなのでヒンジ幅を広げるためスペースを埋めます。

 

 

外側パネル修整のため貼った内側の凸部が邪魔なので均しました。

 

 

幅、厚みのあるプラ棒を斜め切りするのが大変なので電工用のニッパーで。

 

 

少し修整して

 

 

貼付け。

 

 

確認。

 

 

この状態でパイプに接着剤を付け
 

 

ドアを仮合わせで接着。
ドアとドア枠に段差が出ないようにヒンジロッドを後ろから押したりドアを押したりで調整。
その後接着剤を裏から増し盛して硬化スプレーの吹き付け。

 

 

ロッドを後ろから押しながら外しました。

 

 

補強のためヒンジをプラ板で包みます。
これで実車ヒンジとは別物。

 

 

上面はハーフパイプで。

 

 

エバーグリーンのハーフパイプは直径部分が平らではありません。
凹んでいるのですが、これはこれで好都合で
 

 

ヒンジパイプに干渉せずに接着出来ます。

 

 

ヒンジ完成。

 

 

開けると少し下がってしまいました。
調整します。

続きます。