ダンパーヒンジ試作です。
1/12となるとダンパーの作製は困難ではないのですが、固定方法はどのサイズでも悩みます。
固定はこの位置。
実車の接続方法は
ボールジョイントタイプ。
ハッチバックに乗っていても固定方法は知っている人は少ないででしょう。
さすがにボールジョイント工作は不可と思っていたら業者に1mmのピロボールを発注して(ダンパー用ではないですが)模型を作っている方が見えました。
実車再現は諦めて簡易ジョイントで作製。
1mm、1X1.5mmの角棒0.6mm洋白線、事務ピン。
0.6mmは手持ちがこの太さしかなかったのと洋白線を使うのには意味があります。
本工作で。
ダンパー側固定部と固定ピン。
試作なのでサイズ形状は不正確。
サッシ側固定部
組合せ
固定部側でピンを接着しています。
試作なので余った1mm板に穴あけ。
サッシに挿して固定します。
Cピラー側にダンパー側の固定ピンを直接挿したかったのですがウエザーストリップが有るので困難。
実車もウエザーストリップとダンパー固定部が密着するほどの位置関係です。
ダンパーは35mmで作ります。
伸縮用に0.6mm線、0.8mmパイプ、1.0mmパイプ。
サイズは手持ちの物を使ったので実車正確ではありません。
すべて洋白。
実際の組立は本工作にしますが、1.0mmパイプに0.6mm線の抜け防止に短く切った0.8mmパイプを挿して0.6mm線を挿す。
0.6mm線後端を少しつぶして抜け防止の予定で作ります。
問題はハッチ側。
作ったものを仮置きしましたが、これじゃない。
こちらはピロボールがハッチに対し垂直方向に付き回転式のジョイントでピロボール部分が隠れ見えなくなります。
横からは最初の写真。
サッシ側と同じヒンジにすると何か違う感になるのでハッチ側は差し込みでボールジョイント風ににします。
今の時点ではダンパーを塗装仕上げまでしないので、脳内工作で終わり。
ダンパーをハッチ側に固定しないなら伸縮しない方がいいかも。
続きはまだ先になります。
続きます。













