フロントの続きです。
ホイールアーチはかなりズレてしまっています。
オリジナルデルタのアーチもリアよりかなり大きい状態です。
ラインを少し整え、マスキングに外形を写して
プラ板の切り出し。
リアの外形を写して
フロントに。
切出して
貼り付けました。
まだ修正も必要ですが前後で大体同じ形ならバランスを取りやすいでしょう。
次はブリスターフェンダーの形状。
リアに比べフロントの飛び出しは大きく、作る車よりも大きい状態です。
リアは同等ぐらいかな?でした。
サイドも外に切り立った状態です。
ドアとの移行部は段差があります。
今回のキットは購入したものではないので気が付かなかったのですが、デルタは前後とも異なるブリスターフェンダーが2種類あるのですね。
今回作るタイプはこちらのタイプ。
本作キットはこちらのタイプなので試作ではスルーします。
リアの形状違いは本作工作の時に再考察。
デルタは似たフロントバンパーとは言え別の車なのでもう少し修整。
バンパー幅も修整。
パテを盛ってサクッと形成される方も見えますが、苦手なので外形を作って進めます。
レジンとプラ板で修整。
フェンダーも触っていますが工作経過は無し。
アンダースポイラー部分の穴あけも得意ではないので「П」にくり貫いて下にプラ板を足す方法。
修整々で形にならないストレスが少なくなります。
その他開口部の造形は黙々と進めたため経過写真無しでとりあえずフロント完成。
若干実車とイメージが違うので考察後本作で修整します。
とりあえず形になったので本作を進める予定です。
なぜこんな手間のかかる工作をしているかは後程。
続きます。