シャシー塗分け前の考察です
キットは細かなモールドもあるのですが、組説の塗装指示は艶消し黒1色。
(エンジンもミッションもすべて艶消し黒の指示で、さすがにマフラーはシルバー)
実車とかなり異なるので考察してみました。
アンダーボディーの塗分けはシャシー本体、エンジンルーム、ホイールハウジングライナー、エキゾーストヒートシールド、アンダーボディートレーそして内装も塗分けなければいけません。
その分だけマスキングをしなければいけませんが、エキゾーストヒートシールド、アンダーボディートレーの境界部分が曖昧になっているため考察。
アンダーボディートレーはエキゾーストヒートシールドの上に被さっているのでオレンジラインが分割ラインになります。
実際にはエキゾーストヒートシールドともう一段段差があってほしいところ。
上矢印にはボルトモールドがありませんが
実車にもありません。
穴は開いているので模型の方にも開けておきます。
横の凸モールドにも穴が開いています。
右矢印部分には丸形状のボッチ。
マスキングするのに邪魔になります。
実車にもあるようですが実際には
∩型の凸モールド。
マスキングの邪魔にもなるし、丸ではないので削り落とします。
組説ではシャシー全部が艶消し黒一色ですが、実際の艶消し黒はアンダーボディートレーとホイールハウジングライナーだけになります。
リアマフラーサイレンサーの下には鱗状のヒートシールドがあります。
写真角度で見えにくいですが
キットモールドはこんな感じ。
正解かは不明。
しかし塗装指示は黒。
O2センサーはキャタリストのすぐ後ろにあります。
すぐ後ろの位置からアンダートレーの下に潜り込ませる場所がないので実写写真と比較してみたところ
キャタリストの大きさと位置がこんなに違います。
センサーケーブルのことなど吹っ飛んでしまいました。
1本線なのでなくてもリアリティーは損ないませんが、キャタリストがこんなに違うなら作り直せばよかったと後悔します。
マスキングと塗分け順序は考え中。
少し修整を施してから。
続きます。






