シートの考察と修正過程、そして・・・・です。
VR6純正はレカロスポーツシート、ジャンクパーツの付け替えも考えましたが純正レザーシート(風)にします。
まずはキットパーツの考察。
実車画像と比べる前の段階で何か違うの印象。
比べても純正シートとは違う、スポーツシートでもない。
レカロシートとも違う。
とわ言え正確な形状が分かる資料が見つけられなかったので、取り敢えずキットシートの簡易修整で進める事にしました。
ヘッドレストは一体になっているので、接合部のつながりに違和感があり幅も狭い感じです。
裏は貫けています。
第一印象で感じたのがヘッドレスト、バックレストの薄さ。
ドア開閉なので目立部分。
でも実際の厚みは不明なので雰囲気で厚み増しとなります。
ヘッドレストの分割。
1mm幅を広げ
裏も1mmプラ板を貼って足付けまで。
シートバックはプラ板をそのまま張ると中央部が薄くなるので
隙間埋めも兼ねてレジンで接着。
合体
しかし、横から見るとまだヘッドレストが薄いようなので
追加プラ板をしました。
ここまで工作しましたがやはり何か違う。
レカロシートに近づいたとも言えなくもないのですが、それも違う。
そこで思いついたのが
ゴルフ4作製時のジャンクパーツシート。
こちらの方が実車レザーシートに近い形状でした。
(純正シートとレザーシートとは形状が違います)
ショルダーの幅が全然違います。
シートバックの厚みも。
高さも違います。
モデルチェンジで車の大きさは変わってもドライバーが大きくなる訳でも無し。
結局こちらで作り替える事にしました。
続きます。