切出すとAピラーが1mm弱 | 模型とあれやこれ別館2

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こちらは本館ブログFc2「模型とあれやこれ」のサブブログです。
本館で書ききれなかった事、追加工作、考察を綴っています。
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Aピラーの考察です。

 

 

今回もドア開閉にしますが、Aピラーの前処理が必要です

 

 

ドア枠はAピラーに被さる形状。

 

 

現状でドアを切り離すとなるとAピラーは1mm弱しか残りません。
1mm弱のAピラーを残して工作するのは超人技なのでピラーの考察をしました。
 

 

上下のオレンジとグリーンのラインがモケイの矢印間になります。
オレンジとグリーンの矢印間がウインドーの糊代。
実車のウインドーは外はめなので、ここが模型と一番違うところ。
キットではウインドーを塗り分けて省略している部分。
指矢印が実際のAピラーの幅と厚み。
キットではウインドーパーツで幅と厚みを再現しています。

 

 

側面からみると、ドア開口部の桟にはかなり厚みが有ります。
つまり、1mm弱のAピラーの裏側にウインドーパーツが有ると補強できません。
今回のドア開口はAピラーの補強を行って、ウインドーを外はめ込工作にしてから開口。
開口後ドア桟の厚みを増すことにします。

続きます。