本館ブログ2021年 1月 6日の記事
パイプブラケットの形状を正確に再現するのは困難なので簡易再現です。
パイプは検索資料で新車当時の物を見つけることも困難で、見つけたとしても経年の汚れでオリジナルの色、太さの判別が付きません。
必然的にレストア車の資料から作りますがパイプの太さの違うものや保護シース、メッシュコートのパイプなどどれを選択するか悩みます。
今回はレストア車の設定でパイプの選択。
フューエルパイプはカバーが有る物、ブレーキパイプは無しで雰囲気を変えます。
しかし今回作ったブラケットは金属線2本が密着して嵌る幅
パイプ2本では嵌り切りません。
なのでワンサイズ大きく、パイプ間に隔壁を付けました。
パイプもクイッと入り良い感じですがのブラケット自体はは何色?と調べると資料写真ではほとんどシルバー。
接着した状態で塗分けは難しそう、そしてサフ、本塗装と、塗膜が厚くなればパイプが嵌らなくなりそうなので別パーツ塗装して貼り付ける事にします。
と言う事で剥がしてやり直し。
続きます。