本館ブログ2020 6月 5日 の記事
(本館ブログも参照しないと理解しにくい記事です)
ウインドウ周り、ワイパー工作がサクサク進みません。
考察不足や明らかな工作間違いと感じていないのは過去作では取り立て問題とならなかったから。
後期型の資料です
指矢印部分のウインドーサッシモールドはボンネット下につながっています。
下矢印の黒色部分はウインドー面でワイパーブレードもかなり密着して厚みは少ない様。
模型のボディー側プラで再現しているのがこの黒い部分。
つまり本来ウインドウーであるべき部分がウインドーサッシになってしまっています。
なのでキットのワイパーはもっと上になります。
では以前作った作品は
ワイパーも主張せず、ウインドー周りの違和感はあまり有りません。
製作記を見たい方は ➡ 本館ブログ製作記
完成模型を見たい方は ➡ 本館ブログ200ZR完成
ボンネットが無い状態でも違和感無し。
実車を知らなければほとんど問題なしの状態。
では今回何を悩んでいるかと言うとウインドー下縁のモールド部分が目立ちすぎる事。
タミヤキットも大きくは変わりませんが目立ちません。
タミヤのキットを作った方も多く知っていると思いますがワイパーは付属しません。
目立ちすぎる原因はフジミの模型にタミヤのボンネットを載せた事。
オレンジがフジミのボンネットライン。
タミヤのボンネットでは隙間が大きくなります。
300ZRは中央部の凸がもう少し幅広なので隙間がさらに狭く見えます。
ちょっとの事ですがイメージがかなり違います。
黒く塗ってしまえば気にならなくなりそうですが、ワイパーが無ければの話。
ワイパーはブレードの部分だけがボンネットから見える程度にしたい。
正しい位置は2枚目の写真位置。
模型にすると白いプラ部分の上。
実車を知ら無い人には何も気になら無い部分。
他の部分では判らないから作らない、知らなかった振り、面倒なので無しと工作を進めているのにここだけは気になります。