こんばんは。イングリッシュスクールココロ Naomiです。
今年度も英検実施が無事終わり、結果が出ました。
皆さん、よくがんばりました!
各級最年少記録を更新しました
準2級: 小2 2級:中1
ところで、私は、英検のような国家資格ではない資格試験は、受けようかなと迷ったのなら受けると良いと思っています。
なぜなら、「合格」でも「不合格」でも手に入れるものがあるからです。
不合格により手に入れられるものは、データです。
「失敗」は、データです。合格すると「合格」という結果だけを喜ぶにとどまりますが、
実は、「不合格」こそ、自分の位置を明確にできるチャンスです。
「よく試験に落ちても死ぬわけじゃない。」なんて言いますが、私は、入試や国家資格に落ちた時は、死にたくなるくらい落ち込むのは当然ではないかと思います。なぜなら、合格すると一生ものの「国家資格」が手に入る、その逆だからです。そのために、毎日、時間を工面しては勉強してきたはずですから。
ところが、英検のような資格試験は、こんな言い方は変ですが、受かったからといって、何か国家資格が手に入る訳ではありません。つまり、自分の努力と結果が一致し、とても嬉しく、次へのやる気へと繋がったり、自分の自身に繋がったり、そんなご褒美がもらえます。
という事は、逆に言うと不合格でも、合格でも、特に何も起こらない・・・その一方、合格でも不合格でも、手に入れるものがある、とも言えるのではないかと思います
ですから、何度も挑戦すると、ひとつ、ひとつ、自分の英語レベルをその人なりに上げていける便利なツールだと考えています。ゲームを攻略するように、一つ一つ英語の技術を身に付けるような感じだと思います。
だから、勇気を出して、挑戦し、クリアする、その過程にとても意味があるのではないでしょうか。
昨今、中学入試で、英検級による入試優遇措置がありますが、その級を目指して、受かるまで受ける、こんな考え方が、級の取得だけでなく、英語力を身に付けるという本来の目的を達成できる勉強の仕方なのではないかと思います。
話は変わって、「ゲーム」で思い出したのですが、日本人のコミュニケーション方法で見られない様式は、「ゲーム感覚」だと言われています。私も、同感です。
ある弁護士さんは、外資系の企業に買収された日本企業の社員に、チェスをさせるのだそうです。それは、「ゲーム」感覚を身に付けさせるためなのだそうです。
私は、レッスンでは、かなりゲーム感覚を楽しんでいます。
ここで、私がこう言ったら、子供たちは、きっとこんな反応をするだろう、よし、じゃあ、裏を読んで、こうしてみよう!わーい、大成功
とか。
そんなゲームのような誘導は、レッスンを盛り上げ楽しく、尚且つ、英語の思考で英語を発していると思います。
ココロクリティカルメソッドにも、囲碁で一手を打つような、そんな戦略もあります。
只今、新規生徒募集中です。
小学生初めてさんのクラスは、(木)(金)のみの空席となっております。
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