
イングリッシュスクールココロ
今年もcocoro卒業生から応援メッセージが届きました。
京都大学 総合人間学部文系
野村佑一郎くん
「受験生の皆さんは、夏休みが終わり、センター試験の申し込みが始まり、いよいよ本番を迎えるのだと緊張感を感じている頃ではないかと思います。
僕は、京大プレ模試では、ABCDE判定全てを満遍なくコンプリートしました(笑)。その結果に一喜一憂をするかもしれませんが、僕は、自分自身の課題を見つけるようにしていました。そして、京大2次を受けるその時まで、目標を達成する事しか考えませんでした。受験生の皆さんにも、自分なんて無理だなんて思わず、目標を目指してがむしゃらに頑張って欲しいです。皆さん、最後まで頑張って下さい!」
これは、自分の息子なのですが、こんな風に考えていたのだなと、我が子で恥ずかしいですが、頼もしく嬉しいです。
私自身は、浪人は当たり前くらいに考えておりましたので、兎に角、健康管理と、息子が心休まる場所が家だと思い、彼が言うように、一喜一憂しないでいました。
一喜一憂しない方法は、模試の結果を見ない、これでした。
起きるも転ぶも彼の人生。この考え方が、私なりの彼の道を応援するやり方でした。
それから、もう一つ。難関校を目指しクリアした子供を持つ友人の、押し付けでもなく、また、放置でもなく、心暖まる支えが、私にはありました。
受験はたった一人で孤独に耐えるより、ライバルや友人に囲まれて、みんなで切磋琢磨する、スポーツの大会みたいなもののような気がします。
怪我も病気もなく、受験生の皆さんが志望校へ合格される事を心よりお祈りしております。