英語を使うお仕事ー世界の空を飛ぶパイロットー その1 | Ploum ploum un deux trois

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3月1日に催されました【JAL機長講演】は、満員御礼申し上げます。
「とても勉強になった!」
「そうだったんだ!知らない事ばかりでした!」
など、大変ご満足頂いたようなご感想をお寄せ下さり有り難うございました。
また、中道機長、そして、奥様には、並々ならぬご協力を賜り、誠に、有り難うございました。

さて、パイロットのお仕事は、どんな事をしているのか、よくお分かり頂けたのではないかと思います。そして、英語は必須だと言うことも。

例えば、こちら、路線図です。



もちろん、ユニバーサルランゲージである英語で世界中の管制塔とパイロットで情報を共有します。
また、管制官とのやり取りは、例え、日本国内であっても英語です。
管制官とのやり取りは、次回の記事でご紹介させて頂きます。

中道機長の英語についてのお話で興味深かった事は、「アメリカで訓練は行うのですが、僕は学校で英語は好きで得意な方でしたが、実際のアメリカの訓練では、最初は何を言っているのか、分かりませんでした。でも、大丈夫ですよ!分かった振りをして、ずっと頑張っていれば、そのうち分かるようにりました。」
ここが重要です。「分かった振りをして飛び込む」これが、外国語習得には重要です。
そして、振りだけではダメです。きちんと、振りをしてしまった箇所を、何と言っていたか確認しこっそり勉強して、振りを真実に変えること。
中道機長のその努力の結果が、アメリカ、ナパの訓練所を卒業され、コーパイロットとして、日本航空の路線にデビューされたという事です。

さて、次の記事では、子供達からの質問、「どうして飛行機は墜落しないか。また、○○な状況では、墜落するのでなないか?」と言う鋭い質問に、根拠を持ってお答え下さった、中道機長と子供達のやり取りをご紹介致します。
お楽しみにニコニコ

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