とても勉強になる事が多く、覚えている間にメモしておこうと思います。
☆お料理は、音も重要。 ジュッという音を聞いて、焼き具合を確認する。
☆お料理は、少し焦げ目が付いている方が美味しい。
☆濃縮ブイヨンを自宅で作って、製氷皿に入れキューブ状に凍らせ、ジップロックで保存。野菜を蒸し焼きにするとき、ポンとひとつフライパンに入れるだけで、美味しい蒸し焼き野菜に。
(が、ブイヨン作るのが大変・・・ははは

☆ガーリックは、味をまろやかにする。ガーリックの1個を半分にし、芽は取り除き、オリーブオイルと一緒に加熱。ガーリックはみじん切りにしないで、このようにして使うと、匂いが出るのではなく、お料理をまろやかにしてくれる。
(早速、これは実践しています。本当にまろやかになります。)
☆フレッシュハーブ、例えば、タイムや、ローズマリーなど、全部使え切れなかったものは、紐で縛って、キッチンのどこかに釣るして置き、好きな時に必要な分だけ使うと良い。
☆パセリの茎を、ソースを煮る時に入れる。
☆お魚などに下味を付ける際、肉厚の部分には多めに、肉薄の部分には少なめに塩をする。
☆お魚を焼く時は、皮や身が裂けたり、縮んだりしないように、切りこみを入れておく。

こちらは、小沢シェフですが、何をされている所かと言いますと、
灰汁や、ミキサーを掛けたあとの泡などをすくって、「ふ~」と吹いて取り除いていらっしゃいます。ひとつひとつの行程が丁寧で感動!
さてさて、お料理はこちらです。
デモンストレーションして下さったのは二つで、
蟹と蕪のブランマンジェのサラダ。

そして、鯛の香草焼き ムール貝のソース。

コースは、最初の栗のポタージュ。

蟹とブランマンジェが続き、ポアレを頂きました。
デザートは、タルトタタンとfロマージュブランのアイス。
どれもこれも、最高に美味しかったです
次回は、4月です。あ~楽しみだなぁ