温かいお蕎麦が食べたくて、河道屋養老へ来ました。
聖護院のすぐそばにあります。
門構えはこじんまりとしていてステキです。
ここを通り抜けると、入り口があります。
時代劇に出てきそうな玄関。
お部屋はいくつかあり、こちらの小さめのお部屋に通されました。
掘りごたつで、足元がだんだんポカポカしてきました。
箪笥がステキです。
障子からは、お庭が見えます。苔の緑色が奇麗で、
冬なのに、緑が多い木々でいた。
鶴屋吉信さんで、以前、お店の方が、庭には、
枯れにくく1年中緑を付けている木を選んでいると言われていましたが、
こちらでも、そうなのかもしれません。
お蕎麦を食べに来たのですが、こちらの名物の養老鍋を頂きました。
海老、がんもどき(さつま揚げみたいでした。)、白菜、粟麩、春菊、九条ネギ、お豆腐、椎茸、
を、河道屋さん特性のおだし汁でしばらく煮ます。
このおだし汁が、超、超、超美味しいのです
わぁ~、出来てきたぁ~
粟麩、好きだわ~。さつま揚げみたいながんもどきも好きだわ。
それぞれ美味しい具材を美味しいお店から取り寄せているそうです。
そして、最後に、おだし汁に、きしめんと、お蕎麦を入れて頂きます。
先に、きしめんを入れ、少し煮込みます。
お蕎麦は、ササッとお出し汁をくぐらせて頂きます。
はぁ~、美味しかったぁ~
体も温まって、美味しくて、幸せでした。