ブログのメッセージにもあるのですが、
私も天然だと言われてるのですが、
生徒様も天然。。。だと思います
(本人は、判らないのよねー、天然って言われても。)
いつか、レッスンでの天然生徒様のエピソードを書きたいと思っていたのですが、
とにかく、天然エピソードが多すぎて、フツーになってきて、慣れてきて、
これまで、もったいない事をしてしまいました。
先日、出ましたオモシロ英語。
Cookingの方法について、お勉強しておりました。
主婦の皆様、エラいです!だって、私の教室で、お料理好きと言われた方は、たったひとり!
なのに、皆さん、毎日ご飯を作っていらっしゃいます。
そんな中、boil はどんな事をするのか、尋ねてみました。
Teacher: What do you boil?
Student: I boil eggs.
(ふむふむ、boilが何をすることかは、ご存じのよう。)
T: What do you do to boil eggs?
S: Well, fire water....
ファイアーーーー
真面目な生徒様、真顔で、ふぁいあーーーー。
言いたい事は、とーってもよく分かりましたよ
Boiling is heating water quickly.
heat 「温める」を使うと、例え、調理方法を忘れても、「加熱する」は言えるので、とても便利だと思います。
boilというのは、ぐらぐらっと一気にお湯を沸かしてしまいます。
それに対して、
simmerは、ゆっくり沸かします。
ですから、日本語では、「煮る」となります。
例〉
You boil eggs.
You simmer vegetables and some meat.←肉じゃがを作る事と言えるでしょう。
では、fireって、どういう意味でしょう?
fire:
「仕事で、クビにする。」
「発砲する」
「質問などをあびせかける」
「陶器などを焼く」
などです。
「陶器を焼く」が、なんとなく「焼く」ですが、fireという文字通り、本当に火の中に入れてしまいます。
だから、生徒さんが、fireと言われた時、私の頭の中は、←こんな感じでした。
それから、well ですが、これって日本人が英語を話す上で、すごく重要です。
きっと日本人の頭の中は、日本語から英語に直すのに、必死でしょう。慌ててしまって、もうひっちゃかめっちゃか。そんな時、”Well”と言って、一呼吸置いてみてください。
落ち着いて、文章が組み立てられると思います。
初級者の方は、是非、Wellというよう、心がけてみてください。