功徳のエネルギーへの変換
では、殺意のエネルギーを功徳のエネルギーのために使うには、どうすればいいのか。
例えば、善い行いをしたいが、眠くて面倒くさいという事がある。しかし、何か活動をする時、眠くて面倒くさくても、腹が立つ事を思い出すと、眠気は去り、町へ出て歩行者を襲いたくなる。この時、眠気が去って起きた時に、面倒くさかった善い行いをすれば、殺意のエネルギーを起きるエネルギーに変換し、起きるエネルギーで善い行いをして、善い行いが功徳のエネルギーに変換され、未来に喜びを得るエネルギーになるのである。
他にも、殺意のエネルギーを功徳のエネルギーに変換する方法を考えてみよう。
ただし、気をつけなければいけないのは、殺意のエネルギーが功徳のエネルギーに変換する様子を意識しない事である。なぜなら、感情は、下手にコントロールしようとすると、かえって爆発するという性質を持つからである。
エネルギーは消費しなければ残るので、腹が立つ事を我慢すると、爆発する時が来る。だから、我慢するのではなく、功徳のエネルギーに変換する方がいい。
一般的にストレスはエネルギーでなく、物質であると考えられるので、厳密には、腹が立つ現象のエネルギーが、脳内でのストレスの物質を活動させる運動エネルギーになる、と、考えた方がいい。腹が立つのを薬でおさえる方法があり、薬は化学による手段だから、ストレスは物理・エネルギーでなく、化学・物質で考えられるのが一般的である。
また、悪業のエネルギーから変換される腹が立つ現象のエネルギーは、力学的エネルギーや熱エネルギーなどの、現代の自然科学で存在が確認されているエネルギーとは異なるので、厳密には、腹が立つ現象の非科学的なエネルギーが脳内の科学的なエネルギーを刺激して脳内でストレスとなる化学反応が起きる