振り返りの効果は強大なのでぜひやってない方はやって欲しいのですが、振り返りって実はスキル的なところもあって、上手いやり方をしっていると良い振り返りができたりします。
ということで、振り返りの代表的な手法ともいえる「KPT」を改良したものがあるので、紹介したいと思います。
これに従ってこれまでの経験を考えれば、ある程度構造的に振り返りができると思いますので、よかったら使ってみてください。
(1) 表の該当欄に次のことを書き込み、振り返ります。
Keep:やってよかったこと。次も続けたいこと。
Problem:問題だったこと。改善したいこと。
(2) 振り返った内容をもとに、Tryの欄に目標などを書き込みます。
Try:やってみること。目標など。
もっと詳しいやり方は、ウェブにこれでもかという程でているので、そちらに譲ります。
(「KPT やり方」とでも検索してください)
ここでは、表に加えているBeとDoについてその意味を説明したいと思います。
■■BeとDoについての説明■■
人には2種類の成長があります。
1つはスキル・能力的な成長、もう1つは在り方・精神的な成長です。
僕はこの2つを、Doの土台とBeの土台とよんでいます。
Doはプレイヤーとして、仕事を達成する力、スキル
Beはマネジャーとして、意味ある仕事を創る力、ビジョン
って感じでも捉えられます。
この2つの力は、いわば車輪の両輪です。バランスが悪いと進むことができずに、恐らくどこかで躓きます。(あえて、片方を極めるのもありといえばありかもしれないですが)
Beの土台、Doの土台はバランスよく育てていくのが理想的であり、そのためには自分のBe、Doについてしっかりと認識しておくことが大事です。
ということで、ただKPTで振り返るだけでもいいのですが、そこにBeとDoの視点をいれて振り返りをすることをお勧めします。
例えばKeepを考えるとき、
(a) 自分の在り方として、Keepしたいことを考える
例)どんなに忙しい時でも、お客さんに対しては必ず笑顔で接することができた。サービスとは常に気持ちの良いものでありたい。
(b) 自分のスキルとして、Keepしたいことを考える
例)考えるときは図表を作成しながら考える習慣をつけることができた。これは続けたい。
とかですね。
振り返りに関する技術は随時公開していきますので、良かったら定期的にチェックしてみてください。