仕立てをお願いしていた羽織が出来上がった、との連絡を受けたので、上野に向かう途中、ふと思い立って湯島天神に寄ってみた。
梅はまだ咲き始め。でもきれい。。。桜もいいけど、やっぱり梅もいいなぁ。。。
3年ぶりの梅。もう少し経てば桜も咲くだろう。
この大好きな季節を日本で過ごせることがほんとに嬉しい。。
としみじみした気持ちが一瞬で吹っ飛んでしまったのがこちら。
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訳がわからない。。。けどかわいい。。。けどわけがわからない。
梅より猫撮ってる人のほうが多かったような。。。
一瞬可愛い、と思ってしまった後で、4年のパリ生活で心の汚さに拍車がかかった私は、
「・・・これ、お金目的で薬飲ませた動物を寝かせておく奴じゃないよね。。。?」
と思ってしまった。
パリの物乞いはよく子どもや犬や猫を前に寝かせてる。
より哀れにみえるように、という目的で。
百貨店の前のような人だかりのなかでも、そういう犬や猫の中には、不自然さを感じるくらいぴくりとも動かず寝ている子が結構いて、語学の先生からは「あれは起きないよう薬を飲ませて寝かせてるんだ」と聞いたことがある。
・・・というのを思い出してしまった。
だって二匹とも自分からそんなところに上がるかな。。。ていうか自ら上がるのは不可能じゃない?下にブランケット敷いてあるし、やっぱり誰かが「置いた」んだよね。しかも、周りに何重にも輪ができて皆ぱしゃぱしゃやってるのに、二匹とも全然起きないし。。。
しかしお金を募集する箱もないし、周りにこの子達の飼い主もいないようだし、だとするとこの子達は神社の猫かあるいは近所の猫で、単にここに昼寝しにきただけなんだろうか。。。
と悶々としつつ、神社を後にし、羽織を受け取りにいった。
あれは何だったんだろう。。。気になる。
仕立てあがったのをその場で羽織ってみたかったので、今日も着物。
上田紬に、紅型の帯、梅鉢文の羽織。
この紬は私の中では秋冬色が強い紬だけど、まぁ別に普段着だし、+羽織でこの時期に着れなくもないかも、と思った。
そして、南の帯(琉球紅型の帯)と北の着物(上田紬)の相性ってどうだろう、と思いつつ着たけど、意外に悪くないような?気もする。
この帯、ほんとに万能。。。
帯揚げは薄紫の梅模様、帯締めは藍。この帯締め、ちょっとかわってて、気に入ってる。

















































