ショパン作曲
エチュード第3番 ホ長調 OP.10-3
ピアノ独学の私にはあまりに難しかった曲
それでも弾けるようになったのは
金丸との失恋という
背景があったからかもしれません
涙で鍵盤を濡らしながら
練習した日々でした
八木先生は私の演奏を聞いてこの曲に
「優しい曲」と名付けたけれど
私は、やっぱり
「別れの曲」だと思いました
音楽が、誰かに聞いてもらうところから
「捧げる」ところにまで感じられた
そんな想い出です
川端物語弐 498話 ショパン








